こちら、
大統領の「密約」捜査求めた検察官が死亡
2015年1月20日10時50分 Asahi
アルゼンチンで１９９４年に起きたユダヤ系施設への爆弾テロ事件を巡り、同国のフェルナンデス大統領らに対する捜査を求めていた男性検察官が１８日夜、首都ブエノスアイレスの自宅で死亡しているのが見つかった。銃でこめかみを撃ち抜かれており、地元検察などが事件と自殺の両面から捜査にあたっている。
地元有力紙ラナシオンによると、死亡したのは連邦検察官のアルベルト・ニスマン氏（５１）。
ブエノスアイレスで９４年にユダヤ人共済会ビルが爆破され、８５人が死亡したテロ事件の捜査を当初から担当していた。
ニスマン氏は１４日、黒幕とされるイラン政府関係者を処罰しない密約を同国と結んだとして、フェルナンデス大統領やティメルマン外相らの捜査許可を裁判所に請求。
１９日には議会の公聴会で詳細を説明する予定だった。
この話題に入る前に、まず、
アルゼンチンとイスラエルの関係を見ておく必要があるが、
ざっくり言って、
仲がよろしくない、
そして、これで、実は、
すべての答えになっている、
以下、Makow氏サイトから、
With this last service for Israel, Nisman helped destroy Cristina Kirchner's government . Her government was too Pro-Palestinian, Pro Iran, and pro Russia and China. Sound like France's recognition of the Palestinians and Charlie Hebdo?
アルゼンチンは、現在、大変なパレスチナ支持国で、イランとの関係も深く、ロシアや中国とも然り、
そのアルゼンチン政府を、イスラエルは、ニスマン検事を使って、壊そうとしていた、
検察官ニスマンは、アルゼンチン在住のユダヤ人、
（イスラエル寄りの人である、＜－－ここ大事、）
彼は、（架空とわかっていた）政府とイランとの密約容疑をでっち上げ、議会で証言を予定していた、
しかし、その証言が、（直前になり、）虚偽だとばれることを恐れたイスラエルは、彼を（いかにも、アルゼンチン政府（あるいはイラン）がやったかに思わせる）自殺に見せかけ、前日に処分した、
＊イスラエルとしては、彼の不審な自殺にイランが関わったと言うことで、イラン攻撃の口実にすることができる、
アルゼンチン国民の間では、ニスマンはある意味、アルゼンチン政府の闇を暴く英雄だったが、直前に、自殺（暗殺）され、ますます、政府とイランの関係に懐疑的になっている、（追記参照）
割を食ったのはニスマン！？
（オレは、何のために、これまでやってきたのか、）
＊ユダヤの支配層は、目的のためには、
味方を犠牲にすることを躊躇しない、
このパターンって、
リビアのスチーブン（米）大使を思い出す、
イスラエル（米）のアルゼンチン攻撃は、
今回に限ったことではない、過去、3回にわたって、アルゼンチン国内にあるユダヤ施設への、偽旗の爆破事件を起こしたり、 （March 17 1992, July 19, 1994, April 19 1995）
CDSが世界一になってみたり、
（下記は2010年度のもの、）
＊このとき、対抗措置で、フェルナンデス大統領は、
債務返済のために、米国債を売り始めている！？
外貨準備の売却を開始したアルゼンチン
アルゼンチンは３日、外貨準備を使った債務の返済を開始したと明らかにした。野党は猛反発しているが、投資家は８年前に債務不履行となった１０００億ドルのうち残る２００億ドルに関しても、政府が債務再編に向け前進している兆しとして歓迎している。
フェルナンデス大統領は１日、中央銀行の外貨準備６６億ドルを債務者への支払いに充てるように命じた。 上院で過半数を握る野党は、大統領が議会の承認を得ずに外貨準備を債務返済に充てることは違法として反発している。
又、昨年は、アルゼンチン、デフォルト（債務不履行）に 2001年のデフォルトから約13年ぶりで、NY裁判所が、債務の全額支払を命じたりーー、
すったもんだの連続である、
とにかく、パレスチナを支持する国って、
（今回の、仏の襲撃、日本人人質事件をも含め、）
徹底的に嫌われているみたいな雰囲気がある、
パレスチナって、これのための、
大イスラエル建設計画
重要な一歩だろうからな、
追記）
Makow氏のコメント欄への回答で、
They killed him because he found out the attack was a false flag--the Mossad did it.
モサドがニスマス検事を処分した理由は、ニスマス自身が、過去の爆破事件が（モサドによる）偽旗であると気づいたからだと、
と言うことは、
ニスマスは、過去の爆破事件は、
(証拠が確かではないが、)
イランが犯人と言うことを信じていた、
そのために、議会で、証言すべく、
偽とわかっていたイランと政府の密約をでっち上げた、
（ここまではよかった、）
しかし、調べていくうちに、爆破事件そのものが、
実は、モサドだったと言うことがわかってしまった、
事実を知られたモサドは、直前に、彼を、処分して、
その自殺（暗殺）をイランのせいに見せかけ、最終利用した、
と言うところか、
