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ペルーアマゾンの泥染めとシピボ族の人々

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2024.04
2009.03.25
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「ワイルーロ」は「幸せを運ぶ」とか「魔除けになる」とか「人からもらうと幸になる」とか、巷ではいろいろなことがいわれている真っ赤な木の実だ。

つやつやと自然が生み出した赤い色、木の実のつるりとした表面の輝きは、うっとりするほど美しい。

最近は大きい朱色のワイルーロを見つけたが、求めている濃いスモモのよう丸い実はない。
この大きなワイルーロはシピボの人たちも見たことがないらしく、今のところ採取地はつきとめられていない。店の人にきいても「アマゾンからくるんだよ」ともっともらしく答えるが、プカルパなのか、イキトスなのか、マヌー、プエルトマルドナドなのか。???

ペルーの国土の60%がアマゾン地帯なのだから、どこのアマゾンなのか、北か南かだけでもずいぶん違う。とにかく、産地がどのあたりなのか、全く情報がなく、早くもっと知りたいと思っている。

ペルーには5種のワイルーロの仲間が存在する。実際に今コレクションしているだけでも、10種くらいの、いろいろな大きさの、いろいろな赤い色の実があり、分からないことばかり。

サンフランシスコ村ではやっとワイルーロの収穫期を迎えるとのこと、種類はとても少ない。だからリマで木の実を売っているパーツの専門店でひたすら木の実を購入している。買ってきた木の実たちは、半分くらいは形が悪かったり、傷があったり、しわしわだったりして、アクセサリには使えない。でも、たまに美しい、とても素敵な実が混じっている。それを大事に扱う。

そう、私にとっては木の実は、森の宝石、なのです。
どんどん売れて残りが少なくなると不安になる。
沢山買うと「買いすぎちゃったかな」・・・・「でもうれしい」

本当にしあわせ。

本ものの宝石じゃなくて、木の実でこんなに幸せ。

なんて安上がり??だよね。





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最終更新日  2009.03.25 13:52:44
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