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カテゴリ:シピボ族の泥染め布
最近は見て欲しい人に届くように、カテゴリーを想定して「タグづけする」ということが常に必要になっていて、オンラインショップでの販売にも、カテゴリーを分ける際に、慣れない作業に悩みも多い。 もともと、このサイズは30x40cm前後で、「ランチョンマットのサイズ」という認識に統一していた。 サイズを想定して頼んでも、大抵、きちんとした指定サイズに完成することは少なく、 また出来栄えも、良いときと悪いときと差があり、安定することはなかった。 さて、「ランチョンマットのサイズ」と言っても、日本では食事の時に敷物を敷かないので、このサイズのイメージがズレていて呼び方が望ましくない。長い間、日本人のお客様を対象にしていた割に、日本での生活を意識できていなかったことを、日本じ住み始めてやっと実感しているところ。 しかも、草木染めもそうだと思うけど、染め布をランチョンマットにすることはオススメ出来ない。 食べ物で汚すと、シミが定着したり変色する可能性が高いからだ。 テーブルの中央や、玄関、飾り棚、サイドテーブルにさりげなく敷く布 世の中ではあまり使われていないのか? どういうカテゴリーに属するのが良いのか今も不明だ。
実は正解はないのかもしれない。 ないものを作っている場合、いつでも勝手に決めているだけだった。 しかし、商品に対する「ネーミングのセンス」がないのでとてもよくない。 上手にインテリアに生かしている人に相談するべきだろうね。 下の2枚めの写真は縁ぬいをしたもの。 これまでペルーで販売していた時は、縁ぬいか、裏をつけるという作業が必須で それが商品にするための加工段階だったのだけど、 ナチュラル感を大切にする方々がインテリアに取り入れるとき、 そのままの布の状態を好まれることが多いようだ。 ありのままでいい ありのままの方がいい 下手な細工をするよりも 傷もシミもそのままの方がマシ そういう価値観があることを 日本において本物志向の皆さんに学んでいる 自分って邪道だなと思うことも多いわーー 日々精進ありき お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.05.22 10:35:33
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