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カテゴリ:シピボ族の泥染め布
【額装を楽しむ】 今回の展示では特注でシピボ族のパートナー達に作ってもらった小型のオリジナルサイズを額装して並べてみました。 刺繍の方も木の樹皮による茶の染料杜泥の鉄分で黒の部分を染めた上にフリーハンドで刺繍を施しています。 身近に売られているパネルにちょうど良いサイズから、特別上等な刺繍を選んで軽く貼り付けてそれぞれの作品を見やすいように展示しています。バッグやマットに加工するにはもったいなくて大事にしているものは通常とりあえず非売品として保管したくなりますが、できることなら額装など飾って楽しんでもらうことを望んでいます。 【大判だけしかない布の可能性を広げるため様々なサイズを試みる】 97年頃には泥染め布は大判サイズしか作っておらず、もっと身近なものにならないか考えました。 民芸品としてではなくアートとしてインテリアに生かし鑑賞しやすいようにと、さまざまなサイズを試し、私もその可能性を知るたびに楽しみました。 コースター、ポットマット、クッションカバー、テーブルセンター ・・・・という風に 完璧な仕上がりのものは、たまにしか出来ません。今回は特に美しい選りすぐりを展示しています。 【手仕事の民芸を継続させるためにできること】 手間のかかる手仕事の民芸品を持続可能なものとして支えるため、自分にも出来る小さなこと。 小型のものは全てオリジナルサイズで現地にもないものです。ペルー出身の方にとっても新鮮に感じることと思います。 #刺繍 #シピボ族の泥染め#インテリア雑貨 #額装 #幾何学模様 #フリーハンドの刺繍 #世界の民芸 #手仕事を支える お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.06.08 18:18:04
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