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ペルーアマゾンの泥染めとシピボ族の人々

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2024.05
2023.06.22
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6月18日(金)で水木を抜かすと12日間の展示会が終わりました。
[以下インスタ・Facebookからの内容と同じ]

毎日ギャラリーに通って、誰かに会うのが楽しみでした。
いつも家でひとりでミシン仕事など引きこもってて、人と話すこともないからかな?


ハテ皆さんはどうして、どんなものに、
どんなふうに興味を感じて、わざわざ来て下さったの??
というのを知りたくて、ほぼ来てくれた人全員に話しかけさせてもらってました。





因みに私自身の関心の中心は

#泥染め布 #草木染め 布
#伝統工芸 #民芸 
#先住民の暮らし 変化 
シピボ族の歴史
#支援のあり方 可能性
#森の環境 など

自分自身は長くやってるだけで染織家でも、研究者でも、何者でもないんですが。



そのほかに

シピボ族の模様をめぐり(入り口)は色々あって、

【#シャーマン文化 #アヤワスカ #イカロ #スピリチュアル】

シャーマン儀式におけるビジョンや模様の関係に興味のある若者も今回はとても多かった。

自分としては奥が深過ぎて避けていた分野で

シピボ族の集落では近年益々シャーマン儀式の体験が世界的な関心を強めていることもあり、日本でもアヤワスカに興味をもつ若者も圧倒的に増え、現地に行ったことがありますという人も少なくとも10人は来られ、私もビックリ。

下北沢にある芸術とサブカルチャー専門の老舗古本屋さん#気流舎 のハーポさんが初日から来て下さり、気流舎さんネットワークで大勢来られました、高齢の大先輩方まで連鎖して見に来られすっかり感心しました。

現地に行ったことがある人やシピボ族を知っている人がいても、泥染めの模様をフリーハンドで染める工程を正しく知る人はいないので、誠に勝手ながら、

シピボ族の泥染めは、フリーハンドで描かれて泥の鉄分で模様が残ることを全員に伝えることに徹底しました。単に、それをまた誰かに伝えてもらうための地道な努力です。


最近は本物の伝統的な泥染めではなく、別の染料やインクで描かれたものが多く混在して出回っている現状や、その見分け方など、これから先に出来ることとして、お伝えした方がいいかなと今は思っています。


ずっと本物を支援してきたので、違うものを見分けるのは得意分野^_^。






(入り口)に戻ると、その他

【#幾何学模様 #刺繍 #世界の刺繍 #草木染め】

#アヤクーチョ刺繍 の山森サキ先生のお教室からのご紹介もあり、
近くの方がお散歩がてらと何人も来てくださりました。


【#伝統工芸、#織物 #世界の民芸 、#手仕事】

日本・世界の民芸や布の展示会情報など発信される#渡来布さんがいつも応援して下さり、早々に見に来て発信して下さり、そこから駒場の民藝店#べに屋 さんも来て下さり恐縮して震えました。
シピボ族の泥染め布は実物をはじめて見たとのこと。


民芸を支える大変さなどお話しし共感して頂いたりそれは何より自分の養分となりました。


トルコのキリムや世界の民芸布を扱う針仕事の素敵なお店#ワサビエリシ のオーナーさんがどなたかのシェアで見に来て下さり、憧れ店なのでビックリしました。今後が楽しみなお話しも出来ました。







【#アマゾンの森、#環境、#ブラジル先住民、#アマゾンの動植物、#先住民が抱える問題】
など、アマゾンの森は南米の何カ国にもまたがっているので、関連で気になる方も様々でした。

コロンビア、アルゼンチン、ブラジル、ペルー

ブラジルのヤノマミ族の集落へ研究のため通っていた方とも知り合い、各地の先住民の課題について知ることも興味深く、こちらも今後に繋げて行けそうな楽しみが出来ました。

興味の共通点は意外に繋がっているだけに、知れば関心につながることも多い。シピボ族の模様を通じて色々な分野の人が互いに知り合うことはとっても心地よいことでした。

さまざまな分野から少しずつ幅広く見に来てもらえたことは、私にとっての大きな収穫です。



【#ディープ代田橋#立ち飲み居酒屋 #納戸の2階 #納戸ギャラリー #gallaryDEN5 #沖縄タウン 】

今回はたまたまギャラリー納戸のオーナーで古い旅仲間のノリちゃんが、おそらく空いてたスペースを利用して(やってみない?)と提案してくれて急に実現し何の計画性もなく、ホイホイとやってみたことだけど、本当に良い経験が出来ました。

お店の宣伝は良いからといつも言われてましたが、納戸のオーナーお二人は、代田橋の前は下北沢、その前は経堂で、ずっとギャラリー経営をされ現代アートを支えてきたベテランです。アートギャラリーに今回は民芸品の展示をする新企画には、深い戸惑いもあったはずなのに、快く受け止め背中を押してもらい幸せでした。

都会に忽然と存在するディープな代田橋、ワンダーランドな空間に、こんなところあるのね〜と、他の場所にはない不思議な居心地の良さについて語る人も多かったです。

常連が増え続けるわけです。




今後も行き当たりばったりですが
どうぞお付き合い宜しく願います。

今回ペルーでご一緒だったお客様やお友達にとっては、見慣れた展示だと思ったのであまり誘いませんでした。それでも応援にきてくレタお友達には心から感謝してます。
本当は心細いのだから来てくれるだけでマジ嬉しいです。

改めて皆さん本当にありがとうございました。

気になっていたのに来られなかったという方は、
見てみたいものがあるとしたら是非リクエストしてください。





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最終更新日  2023.06.22 20:59:10
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