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カテゴリ:パソコン
一応今までの接続程度で一般的なパソコンでしょうかね。
ただし、これはあくまで電源のお話で、実際に自作パソコンを作るとなると・・・ 他にも色々繋がないといけない物はあるのです。 途中話にも出て来ましたがファンなどもそのひとつ、CPUの上に乗っかている放熱板を冷却する為にファンがついているモノがほとんどですし、ケースに付いている電源スイッチや電源照明などもマザーボードに接続しないといけない訳ですから実際に1台のパソコンを組み立てようと思うと、そこそこの作業はありますが、特別な専門知識が無くても、組み立て解説本や、解説動画などを見ればそんなに接続というか、動く状態にする事は難しくないのかな?と今回あらためて思いました。 ただし・・・起動できる状態に接続するだけではない事も再確認しました。 それについては最後にするとして。 少し性能の良いPCだとグラフィック用のパーツが追加されている事があります。 今回私のパソコンでもそれがあって、そのパーツへも電気を供給してあげないといけないので、それにも繋げてあげます。 私のグラボには6ピンが2つ必要なのですが、グラボの中には専用に電源を繋がなくても良いものもありますし、ピンの数も色々あるようですが、ハイエンドカードを使う人に対して説明するつもりもないので、初心者さんはもしもそういうモノがマザーボードに追加されていたら、電源ケーブルの有無も確認して電源を選びましょう。 で、交換前の電源にはそれ用のコネクタが1つしか無かった様で、変換ケーブルによってもう1本6ピンコネクタが追加されて繋げてありましたが、購入したものにはソレ用のモノが最初から付いているのでそれに繋ぎ換えるだけです。 古いもの 抜いたところ 新品に交換したところ 8x2なんてのも今はあるので、ソレ対応になっていますけど、各2ピンは私のグラボには不要なのでこれも使いません。 こんな感じで6x2や8x2などに対応しているようですね といった感じでユニットを交換してケーブルを繋ぎ直してとりあえず完成。 ここで起動テスト。 無事起動完了。今回は電源ユニット交換で直りました。 ここでもしもうまく起動できなければまた次の方法を考えるところなので、ここでは他のパーツとの干渉が無い程度にケーブルをとりまわして起動テストしてますが、問題なく起動できたので、ケーブルの取り回しを整えたり、まとめたりします。 先に書いた後回しにした事はココのことで、今回のような電源交換や、パソコンの自作ではパーツの接続などよりも、配線の取り回しだったりパズル的な要素も多々あり、もっとも、ケーブルがパーツの角などに接触したままにしたり断線などの可能性を残さないという事は大前提になりますけど、今回「初心者が」という事を前提に考えると、単純に・・・ 電源交換=ボルト4本での交換 同じコネクタに挿し直す それだけではないという事を実感しました。 やはり、まずは1台組んでみると修理も敷居が低くなりそうなんですけど、なかなかw 私の場合、パソコンに関しては市販のメーカー製PCのHDD交換などが最初だったかもしれませんけど、そもそもこういう分解はバイクや車でもやっていたので新品をばらす勇気は無くても、買い換えようか?捨てようか?そんな修理であれば躊躇なく分解しますのでwww そんなこんなで、今回電源交換を機にいつも言っていた「自分で交換しちゃえば?」という言葉について考えてみましたが、原因がはっきりしている場合や、簡単に交換するパーツなら最初の一歩としては良くても、電源などは配線の長さが変わったりもしますので、意外と敷居の高い交換作業になってしまうのかもしれない。そんな風に思いました。 逆にこの程度ならできるかも?という感覚があればやってみたらいいかがでしょう? 同じ修理でも自分でやれば、より良いパーツを使えるなどのメリットもありますよ!^^ 長くなりましたが、記録も兼ねて書いてみました。 参考になるほどの内容はありませんけど、全くパソコンの中身見たことがない人が見てくたりしていたら幸いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.06.17 21:16:41
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