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カテゴリ:ガーデニング?
ここ最近ガーデニング系作業が忙しくて大変だと愚痴っておりますが、春バラの花がら掃除の外にも、夏野菜の植え付けを終え、スタートしたばかりのこの時期は根付きの具合が気になったりして、目が離せない時期でもあります。
そして、地味にじわじわとボディブローの様に効いて来るのが害虫が増えて来たという事なんです。 今もまだほぼ毎日バラの花を切り花にして楽しんでいますが、その時に花に小さな虫が付いている事もありますが、まぁ~少しくらいは・・・とそのまま活けてしまいますが、殺虫剤でもシュー!したらいいのかな?なども思う事もありますが、一度も実行した事はありませんw。 そうそう!今年はそんな時に初めてバラゾウムシを発見しました。 触るとくるっと丸まって死んだふりして、ダンゴムシみたいな奴でした。 サイズは自分が幼い頃見たゾウムシよりもず~~っと小さくて、このサイズだともしかしたらこれまで気づかなかっただけかな?と思いました。 バラゾウムシも結構重大な被害を与えるみたいですけど、日々の水やりやパトロールで作業が止まるのは、「ホソオビアシブトクチバ」と思われる茶色や黒っぽいシャクトリムシです。 以前は緑色のシャクトリムシを見た気がするんですが、最近は茶色いのが多いかな?枝のフリしてピーンと直立していたり、「Ω」の様な姿勢で蕾の横に掴まっていたりして、ピンセットで捕獲しようとすると糸を引きながら落下したりで・・・毛虫&イモムシ嫌いの私には極厚のグローブでもないと「テデトール」はハードル激高なので、最近は小さな鉢皿で受ける様にして、右手にピンセット、左手に鉢皿というスタイルです。 基本的にパトロールは食害されている葉や花・蕾を見て、少し前に食害された葉などはその縁が茶色くなっていたりするんですが、念のためその周囲もチェックしますが、明らかに食べられたばかりの葉や花を見つけたら周囲をチェックします。 だいたい付近に居ますが、サイズも色々で、小さいものだと長さは1cmほどあっても太さと言うか細さは1mm以下のものもいるので、バラのガクかと思ってるとエビぞってる虫だったりしますw。 細い虫だとピンセットでつまんだくらいでは捕殺できないので、周囲に置いてある通称「アブラ虫ホイホイ」の黄色いバケツ(油&洗剤数滴を水で薄めた物が入っている)の中にぽいぽいするんですが、ここ数日で20匹以上捕まえました。 おかげでこれから咲こうとしていた遅咲きのバラが結構な数被害にあっています。 他にも毎年恒例のあの見た目が毒々しいチョウチョの幼虫がビオラにつくんですが、職場のビオラプランターで今年初めて発見しました。 数日前の花がら摘みでは1匹も居なかったのに、いきなり体長3~4cm以上の奴が10匹くらいいるじゃないですか!?、あれってどこからやってくるんだろう? 誰かが持って来るのかな?と本気で思いましたね。 数日で4cmになるはずないですよね? 昨年は2~3匹で、さほど被害も多く無いので、チョウチョになるなら少しくらい食べてもいいよ!と半分飼っている気持ちで見守っていましたが、今回は花を半分以上食べられてしまって、プランターのビオラに目を向けるとトゲトゲ赤黒BODYの虫の方が目立つ状態だったので、今年は通行人に内緒でこっそり飼う事は無理だ・・・と捕殺する事にしました。 やはり5月の暑さで虫もいきなり活性上がってきたんでしょうね。 バラに関しては、黒星病がとりあえず重症化しないで留まっている感じもあるので、そろそろまた病気予防とシャクトリムシに効果ありそうな薬剤を使わないとダメかなと思っています。 ようやく鼻炎の方も回復の兆しが出て来たので、活動量が徐々に復活してきていますから、無理しない程度にそんな作業もやっつけて行かないといけませんね。 オルトランは一か月くらい前に粒剤を使ってるし、次はスミチオンかな? 前回使ったDX粒剤は、今回タイミングが良かったのか、アブラムシの被害はかなり減りましたが、連続使用は耐性がついてしまうため、間にスミチオン入れておいて、状況見ながら次の散布を考えようかと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.06.03 09:00:08
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