出不精淡水魚

相変わらずブログの更新ができないまま日々が過ぎてしまっています。


秋バラシーズン到来なんですが・・・なかなか花を楽しむ余裕も無かったりして、水やりをこなしつつ・・・雑草取りに追われているという感じなんですが、秋バラシーズンにそんな雑草生え放題の鉢に時間を取られている時点でロザリアン失格なんでしょうから、それは認めざるを得ないところですｗ・・・orz。


少し前の話になりますが、台風の対策で、鉢を寄せたり、重心が高いオベリスクを紐で点灯しない様に結わいたり・・・という時でさえ、「あぁこの鉢も雑草がぁ～」と思っても、優先順位は台風対策であって、結果的に“見て見ぬふり”している訳なんですよねｗ。

そして、9月下旬から10月というと、種蒔きシーズンでもあったりして、今年はビオラとカスミソウ、キンギョソウを蒔こう！と思っていても、その作業も遅れてしまっていたんですが、先日ようやくビニポットに鉢上げできたくらいで、バラだけでも手に負えないのにそんな余計な事？までついついしまう私は“欲張り過ぎ”なんだと痛感するんですが、バラ意外にも面白いものがある事を知ってしまうと、なかなか止められませんｗ。



去年・・・一昨年くらいはなんとかコントロールできたて記憶があるんですが、今年は完全に“手に負えない”状態なっている感じかな？・・・今年購入できなかったバラ苗を買いたい気持ちもあるんですが、この冬草花の鉢や、バックアップ分の鉢バラなど整理しなくてはいけないかな？・・・






そして・・・

時期は種蒔きや球根の植え付けなども気になる時期でして、以前から気になっていたムスカリの鉢、たぶんヒヤシンスの鉢ではなかろうか？というここ数年開花を見た事が無い鉢もあったりして、他にもクリスマスローズやシンビジュームなども秋に植え替えできるのかな？とか・・・思うところがあったりして、バラを楽しみよりも、やるべき作業があるかな？とそっち優先になっている感じなんです。


実は数日前も気になっていた球根の鉢を鉢増しというか、植え替えしてみようかと重い腰を上げたのでした。



ひつとは２年前に球根を植えた「ムスカリ」でして・・・

植えた次の春にはそこそこ咲いた記憶があったんですが、昨年いや・・・今年ですね、あまり咲かなくて、葉だけはひょろひょろと伸びていた感じだったので、球根が増えている可能性があるので、一旦根の状態を見ておいた方がいいかな？と思っていたんですが、開けてビックリ・・・こんなに深植えした記憶もないのに、なぜか鉢の底の方に球根が密集しており、分球と言って良いのか？数ミリの小さな球根もあったりして、確か最初に購入し、植えたのは１０個か１０数個の球根だった気がしますが、鉢から抜いてみたら質量にしたら倍以上に増えていて大～中サイズの球根（大でも１ｃｍ程度ｗ）はすぐに植え直して春に期待する事にしましたが、本当に小さな５ｍｍ以下の球根は数日中に適当な鉢に植えてみようと思っています。

ですので、ムスカリは現在２鉢に分けて、びっしり詰めて植え替えましたが、既に土の中を１０ｃｍくらい伸びてからようやく表土から顔を出した葉なども多く、様子を見てその葉も冬前に一旦切ってしまった方が良い様な気がしていますので、まずは植え替えた球根の根がしっかりと活着してくれるかを見守る感じです。

根鉢の様子ですが、鉢底石を取った程度なんですが、なぜかこんなに深いところに球根が詰まってる；
表土部分に葉が見えますが、ほとんどが雑草で、その間からニラの様な葉がちらほら。。。という感じ。


1鉢から採った球根ですが・・・
右の皿を見るとわかりますが、白い部分は土の中にあったのですから、全体にどんだけ深植えなんだよ？！と分かりますよねｗ。
そして小さな球根は直径数ミリ・・・でも、そんな小さな球根から発芽していたりもするので、そんな小さな球根は現在植える鉢も無く、生ごみネットの中に入れてあるんですが、ばら蒔き状態で植えないと、上下なんか見てられない気がしますｗ。


実際に発芽しているものでさえ上手に上向きに植え込めませんでしたし・・・ｗ。





さて、ここからはテキトウに気になった写真を貼っていきます・


いつ頃だったかな？夏前あたりだったか？羽衣ジャスミンの鉢がみすぼらしくなってしまって、植え替えよう！と重い腰を上げたんですが、状態としては株元の方が木になっている感じで、葉も少なく、枝先のほうにだけ貧弱な葉が残っている程度の鉢が２つあったんですが、ひとつは比較的株元付近からも新しい枝が出ていたので少し整理する感じでアンドンに誘引しつつ植え替え完了だったんですが、こちらは完全に葉を残すことなく、枝だけにしても復活するのだろうか？と興味がありまして、適当に深く剪定して、枯れたらそれまでだ！と実験したところ、現在は1本支柱誘引で胸位まで伸びて来たので、3本支柱にして少し巻きながら様子見ている状態ですが、この羽衣ジャスミンも数年前はものすごく咲いたし香ったんですけど、来年は少し期待できるかな？と思える状況です。



そうそう！昨年は赤くなるというより枯れて茶色くなってしまった感じだったコキアなんですが、コキアってもっと「赤！」って感じなのかと思っていたらすごい存在感のある色ですね。
2年目諦めようかとも思ったんですが、これは来年も株数増やしてみたい！と思える色でした。



意外なところで・・・
夕顔ですが、初夏にチラホラ咲いていましたが、盛夏はほぼ咲かなくなってしまい、最初だけなのかな？と半分諦めてたんですが、少し涼しくなった頃から日々数輪咲いている感じで夕方水やりをする時などは咲き始めだったりしっかり開花したものもあって、朝顔とは違った楽しみがあって面白いです。
葉の大きさと比べて大きな花を咲かせるので、朝顔と一緒に絡めても面白いのかな？とか思えるところもあって、こっち系の花も来年どうするか今から悩むところですｗ。



ここからはバラを少々・・・
琴音です・・・


恋心


秋バラシーズンの楽しさは・・・
本来なら面倒な雑草取りや花がら取りや切り戻しなどの作業でも、バラの香りの中で作業ができるので、あの香りが有るか無いかでかなり作業効率が変わったりしますねｗ。