秋に咲くヒマワリ・・なのかもね。

我が家ではこれまで主に日経新聞を購読してきましたが、3年前から株取引をやらなくなったり、ネットでニュースが見られるので、紙の新聞を開かないことが多くなりました。このため、ためしにこの春から新聞の購読をストップしたところ、驚くことに何の支障も生じなかったのでこのまま行こうかと思いましたが、ひとつだけ問題が発生しました。

うちでは台所の生ゴミの処理とか介護とか爪切りの際の受け皿とかで結構古新聞を使うのですが、そのストックが新聞屋さんにもらた古新聞専用の袋にぎゅうぎゅうに2袋あたのが、半年以上とるのをやめて尽きかかってきたのです。スーパーのレジ台の後ろにあるようなポリエチレンの汁物がこぼれないようにする袋では完全に代替は効かずネットで調べたら結構みんな工夫しているようです。


新聞はいらないけど新聞紙が欲しいときの方法：「ポジティブ節約術」より
1. 新聞販売店からもらう
2. まわりの定期購読者からもらう
3. 電話帳を代わりに使う

私の調べたところでは下記のような感じです。

4.　アマゾンで古新聞を買う
新聞紙 （新古・未使用）　１束（15kg）　【引越・荷造の包装材・緩衝材として】
カスタマーレビューを見ると以前20ｋｇ2,400円で販売していたようです。ただこれは「押し紙」という新聞業界のアンタッチャブルな部分の問題に触れるのか、新聞社に怒られてしまったのか、現在は販売していません。
2016.2.14追記
上記リンクの「中古品の出品」を久しぶりに踏んだらいくつかの業者さんが中古の新聞紙を販売しているようです。未使用のものから本当の古新聞まで様々で、値段もまちまちですが15ｋｇ2500円（10ｋｇあたり1600円）くらいが相場のようですね。

5.　キレイな新聞用紙を買う
無地新聞、英字新聞などの梱包材（緩衝材）の通販ショップ。人気のフードトリップ商品やペット用品も販売。ーエコわんー
無地新聞 80kg（約4,400枚）で8,400円(内税)とのこと。新聞を目方で買ったことがないのですが、朝夕刊で1ヶ月10ｋｇとすれば8ヶ月分くらいの量でしょうか。
2016.2.14追記
サイトを見ると20ｋｇのほかは売り切れとなっています。
しかし去年の12月に問い合わせたところ取り寄せてもらい2、3日で届きました。100ｋｇで9500円也（10ｋｇあたり1000円）。家に届いたのを見てびっくり。下の写真くらいあります。多く頼んだほうが割安と思いましたがつい頼みすぎたかも。ケチで欲張りな性格は一生治りそうもありません。購入する場合はお友達やご近所と共同購入がいいかもです。ていうか一般家庭ならアマゾンで買ったほうがちょうどいいかも。中身は下の写真の通り普通の32ページくらいの四つ折の新聞から字を取り去ったわら半紙です。


6.　資源ごみの日の早朝、夜間に誰も人のいないのを見計らってゴミ集積場から古新聞をこっそりGETする
厳密に言うと違法っぽいし見つかるとかっこ悪いうえに、新聞自体、他人が使ったものなので、衛生面であまりいい感じがしません。


新聞販売店にとって生活の糧にしている新聞をただでもらうことによって、新聞の購読が減るという悪循環を招くのは人の道に外れてそうで1は却下。自分の心理的には5でもいいですが、なんか新しいものをわざわざ買うのもどうかと思って、あう新聞屋さんに3ヶ月購読するけど洗剤とかいらないから、キレイな古新聞50ｋｇくださいと頼んだら、こんな購読方法ははじめてだったらしく、何に使うんだとか聞かれましたが理由を話すとOKしてくれました。集金のつど少しずつ持ってきてくれるとのこと。こちらとしては大助かりですが、そのつど相対取引で決めるより、いっそ新聞販売店のほうで購読月数と無料でくれる古新聞の重量の交換レートの相場を1ヶ月10ｋｇとかで、開示してくれると頼みやすいかと思いました。

2015.4.7追記
「キレイな古新聞」の入手・確保の問題の続き ：久しぶりに3ヶ月購読した結果 How to get New 'Used Newspapers'

トップの写真は「裸の大将放浪記」の美女たち:第2話　「欲張りの人も沢山いるので」　大谷直子さん（1980年8月3日）