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秋に咲くヒマワリ・・なのかもね。

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2018.12.29
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テーマ:読書(8208)
カテゴリ:読書 Reading
アマゾン・キンドル・アンリミテッド読み放題で閲覧。


イエス (文春デジタル漫画館) Kindle版 安彦 良和 (著)


中学がキリスト教系だったので、毎日の礼拝の時間や週1回の聖書の授業で、キリスト教の勉強はして来ましたが聖書の引用の解釈等、文章によるものが多く、また当たり前ですが、イエス・キリストについては教義に基づく生涯を勉強してきてました。イエス・キリストの伝記や映画は見たことありませんでした。

今回の安彦良和先生の作品は、イエス・キリストの宣教活動から受難、復活までの生涯を時代背景や地理を含めて美しくビジュアルに描いた力作です。弟子や敵対する者たち、一般の人々等、関係者との間合いが伝わってきて、当時の状況が理解できました。イエス・キリストを神格化せず、一人の人間として描いているところも良いです。神殿の両替商の話とか、今までなんでそんな人が神殿にいるのか理解できませんでしたが、この作品を読んでよくわかりました。作品を見ながら、礼拝や授業で学んだ「点」がつながって「線」になり「面」になっていったように思います。地味ながら良い作品だと思います。これまでの人生でキリスト教に触れたことのある方には特にオススメです。

安彦良和先生の歴史物作品は今、 アマゾン・キンドル・アンリミテッド読み放題で、ジャンヌ、アレクサンドロスとか読めるので、この機会に読んでみたいと思います。

■参考リンク
Wikipedia:安彦良和
安彦 良和(やすひこ よしかず、1947年12月9日 - )は、日本の漫画家、アニメーター、キャラクターデザイナー、アニメ監督、イラストレーター、小説家。 北海道紋別郡遠軽町出身。埼玉県所沢市在住。
遠軽高校、弘前大学を経て、1970年虫プロ養成所に入りアニメーターとなる。虫プロ倒産後はフリーとなり『宇宙戦艦ヤマト』や『勇者ライディーン』、『超電磁ロボ コン・バトラーV』、『無敵超人ザンボット3』など数多くのアニメ作品に携わるが、中でもキャラクターデザインおよび作画監督を務めたアニメ『機動戦士ガンダム』は、その後放映された劇場版とも併せ社会現象ともいえるブームを巻き起こした。1990年以降、アニメ製作現場を離れて専業漫画家となり、『ナムジ』、『虹色のトロツキー』、『王道の狗』など主に歴史ものを描いて第19回日本漫画家協会賞優秀賞(『ナムジ』)、第4回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞(『王道の狗』)などを受賞した。2001年から2011年まで漫画雑誌「ガンダムエース」に連載した『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』は、累計発行部数1,000万部を超えるヒット作となっている[2]。2006年からは神戸芸術工科大学映像表現学科で客員教授をつとめている[3]。
2015年2月に公開されたアニメ『機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル』では総監督を務め、約25年ぶりにアニメの現場に復帰した[4]。
作風
漫画作品には、歴史や神話を題材としたものが多い。『王道の狗』、『天の血脈』、『虹色のトロツキー』のように近現代史を舞台として、実在の人物を実名で登場させた作品もある[25]。雑誌連載のほかに、イエス・キリストやジャンヌ・ダルクを題材に全ページ彩色した漫画を描き下ろしで発表している。





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Last updated  2018.12.30 23:20:10



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