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テーマ:キリスト教(8)
カテゴリ:宗教
20年くらい前、日曜は遅くまで遊び歩いて、たまに早く帰ると、日本テレビで知ってるつもり?!をやっていて面白そうな回はつい見入ってました。
今回たまたまイエス・キリストについてYouTubeを探していたら発見。知ってるつもり?!の最終回だそうで、関口宏さんの思いが伝わってくる気合の入った作品です。 死刑の判決を受けてゴルゴダの丘に続く800mの14の回廊を十字架を背負いながら歩いていくイエスに、その生涯を重ね合わせながら、イエスに関連するマザー・テレサ、ナイチン・ゲール、カーネギー等に加えて親鸞聖人の言葉を紹介していきます。最後の晩餐の本当のテーブル位置とか、面白かったです。70分の時間があっという間のお勧めの作品です。 キリスト教の本質に1cm近づけたかなと感じられる作品で、かねがね思っていたキリスト教と浄土真宗は根本的に一つという考えがより一層強まる作品です。 2022.11.24リンク切れにより差し替え。 2022.12.4リンク切れにより削除。 いろいろな偉人の名言を紹介してどれも心に残りますが、マザー・テレサの言葉が一番印象的でした。自分が寂しいと不満を漏らす前に人にやさしくしてあげないといけないと思いました。 マザー・テレサ 誰からも愛されず、 必要とされない心の痛み。 これこそが 最も辛いこと、本当の飢えなのです。 パンへの飢えがあるように 豊かな国にも思いやりや愛情を求める 激しい飢えがあります。 与えて下さい。 あなたの心が痛むほどに・・・ Wikipedia:知ってるつもり?! 『知ってるつもり?!』(しってるつもり)は、1989年10月8日から2002年3月24日まで日本テレビ系列局で毎週日曜日 21:00 - 21:54 (JST) に放送されていた人物系ドキュメンタリー教養番組である。1996年から2000年9月まではCS★日テレでも放送されていた(ただし権利関係の問題で、回によっては別の番組に差し替えられることもあった)。 概要 12年半にわたって放送されていた教養番組で、毎回歴史上の人物を取り上げて紹介していた。大半がその人物の生涯を振り返るものであったが、中には番組放送当時にも現役で活躍している人物を取り上げることもあった。杉原千畝やマルセル・ジュノー、中村久子など、当時は一般にはあまり知られていなかった人物の功績や活躍を取り上げることもあった。取り上げる内容については、一般的に認知されている事柄以外の意外な一面をクローズアップするようにしており、意外性の少ない人物については強引な構成となることがあるほど、ありきたりの伝記番組には収まらないように工夫されていた。 流れとしては、司会の関口宏が番組の要所や終わりに、「さっ、(ここまで)いかがでしたか?」とパネリスト1人ひとりに感想を求め、最後にエンディングテーマ曲とともに関口が箴言調のまとめ文を朗読して番組を終えるというパターンが多かった。 タイトルの「?!」は、通常の「!?」とは逆の表記になっている。これは「聞いて、驚く」という順序を表している[1]。またごく初期のころはエンターテインメント型情報番組という位置づけで、「巨泉のこんなモノいらない!?」から引き続いて「"THAT'S INFOR-TAINMENT" (ザッツ・インフォーテインメント)」のサブタイトルを冠としていた。 番組の歴史 番組開始前、司会の関口宏が高橋進(当時プロデューサー、後に讀賣テレビ放送専務)らとともに、「先人たちの生き方の中にわれわれ現代人が生きるヒントを得られるような番組はできないものか」と企画。数カ月に及ぶ準備期間を経て、日曜午後9時枠での1時間番組という条件で編成に持ち込み、番組開始が決定された。放送第1回目で取り上げた人物は平賀源内であった。 この番組は『クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!』に続く「日本テレビクイズプロジェクト」第2弾の番組と位置付けられており、1991年ごろまではクイズ番組的な要素も含んでいた。しかし、そのクイズは2択(3択の場合もあり)が主であり非常に簡素なもので番組のメイン要素ではなく、正答者に対しても賞品や賞金などは出なかった。これはプロデューサーが、地味な伝記番組では企画が通らないだろうと、クイズ番組と偽って企画書を出したためである。 当初の視聴率は1桁台で、萩原敏雄(当時の日本テレビ編成部長、後に同局社長)は、「日曜のゴールデンタイムでこんな地味な番組が視聴率を取れるわけがない、と思った」と述べている[2]。しかし、その後はじわじわと数字を上げていき、放送1周年を迎える頃には20%を突破した。そして、日本テレビが10年連続年間視聴率四冠王を獲得する「黄金の90年代」を代表する番組へと成長していった。最高視聴率は、1993年10月10日放送分の「ジョン・F・ケネディ伝説」(2時間スペシャル)で26.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。 その後は徐々に視聴率が低下しながらも、21世紀に入ってからも12%前後の水準を維持していた。しかし、関口の意向とも氏家齊一郎の意向ともいわれる中、2002年3月をもって12年半の歴史に幕を下ろした。最終回(90分スペシャル)では、世界の思想・良心に影響を与える釈迦、イエス・キリストの2聖人を2週にわたって取り上げ、最後に「感動のグランドフィナーレ」という字幕スーパーが表示され、関口への花束贈呈の様子を映して番組を終了した。 番組開始から1998年ごろまでは、日本テレビスタジオ(主にドラマ収録を行う生田スタジオ)での公開収録の形式であった。しかし、水野真紀が3代目アシスタントになった1999年ごろからはスタジオ収録が減り、ロケーション場所での収録(観客非公開)が多くなっていった。 伝記VTRも、初期には死への過程までが再現で生々しく紹介されていた。榎本健一の回にはダウンタウンがゲスト出演した。 イエス・キリスト お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.12.04 17:53:26
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