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小学校低学年のころ、不二家のブランド力は自分にとって今のマクドナルド以上に絶大で、錦糸町駅ビル地下にあった不二家のレストランで、ホットケーキやイチゴのクリームパフェを食べるのが楽しみでした。
不二家のミルキーでできた千歳飴を食べると、ほかの千歳飴が食べられなくなったり、クリスマスには不二家のブーツにはいったお菓子をもらうのが楽しみでした。 ただ、ルックチョコレートはなんか果物のクリームが入って、チョコのおいしさを打ち消してるみたいで好きでありませんでした。ネクターもどろっとして清涼飲料っぽくないのでなじめませんでした。 最近、懐かしくなってネクターを飲んだら予想以上にさらっとしておいしく、またまいばすけっとでルックチョコレートを見つけて買ってみました。歳をとって味の嗜好が変わったのかもしれません。 中学生のころだったか、このルックチョコレートのCMのメロディーは哀愁があって好きでした。今でも鮮烈に覚えてます。 ネクターは当時のCMを見ると、オレンジやミックスもあったようでちょっと飲んでみたいです。 ■参考リンク Wikipedia:ルックチョコレート ルックチョコレート(英文表記:LOOK A La Mode CHOCOLATE)は、株式会社不二家が製造している箱入りのチョコレート。1962年(昭和37年)より発売開始。 流通経路を通じ、全国の小売店舗で販売されている。板チョコのような箱型ケースに入っているが一口大の粒チョコで(発売当初は板チョコだった[1])、ミルクチョコレートに風味付けされたクリームが入っているのが特徴。 概要 商品名は“ペアルック”“マリンルック”などのファッション用語の“ルック”から由来しているという[2]。ロゴとパッケージのデザインはインダストリアルデザイナーのレイモンド・ローウィによる[3]。 日本の流通経路を介して全国販売される菓子の中でルックチョコレートの存在は古く、箱入りのチョコレートの代名詞といえる。発売当初のフレーバーはコーヒー・苺・バナナ・キャラメルだった[4]。 Wikipedia:ネクター ネクター(nectar) は、果実をすり潰して作られるソフトドリンクで、一般的な清涼飲料水とは異なり、非常に濃厚な味わいを持つ飲料である。日本では森永製菓の商標であったが、同社が業界発展のために商標運営を一般社団法人日本果汁協会に一任、今日では森永製菓以外のメーカーからも同種の製品が発売されている。一般名称としては果実飲料(一般的な果汁ジュースを含む)のうちの果肉飲料。 語源 語源は古代ギリシア神話におけるネクタル(ネクタール、神々が常飲する生命の酒・不老不死の霊薬である薬酒・滋養のある飲み物)とされる[1]。 概要 1940年(昭和15年)ごろ、缶詰製造会社の四ッ菱食品がピーチネクターを試作し商品化を試みたという記録があり、これが日本におけるネクター製造の最も古いものと思われる。 最初に商品化されたものは1961年(昭和36年)の明治製菓・ピーチネクターである。しかしこれは桃缶製造の際に発生する果肉の切れ端をピューレにし、砂糖、酸味料などを加えて調整したもので、あまり売れなかったと言われる。 1964年、不二家と森永製菓は果肉ピューレ(果実由来の不溶性固形物)45%で砂糖などもふんだんに使用した飲み物としてピーチネクターを発売した。当時は果汁を全く含まず人工甘味料や合成着色料を使用した製品も多い中にあって、一際甘く、また果汁も多い同製品は、高級感のあるソフトドリンクとして受け入れられた。 なお商標の出願は1960年に森永製菓からなされており、商品の前に商標だけが存在している事になる。 これの原型は1933年(昭和8年)ごろに森永製菓が販売していたペースト状の果肉の入った缶詰・『天然果汁クラッシュジュース』であると思われる。 ネクターと名乗れる条件 以前はJAS規格とも下記の規格が存在した。2006年(平成18年)以降本規格は抹消されたが、それ以前の商品イメージもあり一般社団法人日本果汁協会としては下記規格をネクターと認め得る条件として推奨している。 果肉(細かくすり潰したピューレ状の物)を一定量以上含む オレンジ(ミカン、ナツミカン)、和ナシで50%以上 イチゴ、カキ、アンズ、パパイア、マンゴー、キウイフルーツ、西洋ナシで40%以上 モモ、リンゴで30%以上 バナナ、ウメ、グアバで20%以上 このため海外から輸入されているネクターの中には、上記の基準を満たさないために、日本国内では「~%果汁入り飲料」という名称で販売されているものもある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.07.26 22:36:26
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