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テーマ:怪談(66)
カテゴリ:読書 Reading
文春オンラインで無料の怪談を読んで以来、三木大運和尚のファンです。アマゾンのセールの時にkindleで買いこんで怪談集は6冊のうち5冊まで読み終えました。残るは妖幻の間篇だけです。
前にも書きましたが普通の怪談と違って小泉八雲のような暖かさがあるとともに、仏教の教えが素直に伝わってくるため理解しやすいです。 ファンは自分くらいかと思ってましたが、先日会社の飲み会で話したら2人発見!根強いファンが多そうでうれしいです。これだけ人気が出て、霊能力もあれば人間、天狗になったり、お金儲けに走ったり、横道にそれる人も多いかと思いますが、ネットを調べても悪い評判は見つからず、Googleの蓮久寺の評判は4.6/5と高く、三木和尚の口コミもよいものばかりでおどろきました。これはひょっとしてホンモノの方かもしれません。 弁護士の先生が、ある怪談の法的矛盾を指摘されていますが、お話を物語として仕上げる中で、素人の為、脚色や事実と異なることがあったのかもしれません。奇蹟のリンゴや、プロジェクトXもそうでしたが、感動的な物語を観て、お守り、御札、グッズ、祈祷、お祓い等の商品やサービスを消費者が購入する場合、物語のどこがフィクションか、事前に説明しておくと、多少興ざめでしょうが、消費者には親切と思いました。 一度講演会を聴きに行きたいと思っていたら、12/16に埼玉県桶川市で無料で怪談説法をされるそうです。当日は予定があり行けず残念。 保守的な仏教界で、こういった新しい布教活動は風当たりが強そうですが、成功されるようお祈りします。 ■参考リンク 第50回 憲法・人権市民のつどい - 桶川市:◆第二部・講演 三木大雲 氏(蓮久寺第38代住職) ~三木大雲の怪談説法~ 三木大雲和尚の怪談話に「ウソ」はないか?:弁護士のブログ 北口雅章法律事務所 怪談和尚の京都怪奇譚 妖幻の間篇 (文春文庫) Kindle版三木 大雲 (著) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2023.11.23 02:03:09
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