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秋に咲くヒマワリ・・なのかもね。

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2024.04.13
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今回はJフォンが2000.10に出したカメラ付携帯シャープ製携帯端末J-SH04のお話しです。Jフォンの前身の東京デジタルホンはPHSから乗り換えて初めて持った携帯電話です。たしか駿河台下の三省堂の前の該当販売で買った記憶があります。

企画担当者のひらめきを、開発担当者が実現していく苦労が見せ場です。Wikipediaを見ると、同時期にカメラ付き携帯を何社か開発していますが、マーケティングの着眼点によって、勝敗が分かれたのが興味深いです。おすすめの作品です。

Jフォンの写メールのCMを観ると、映像がきれいで、洗練されています。志村けんさんも懐かしいです。


4/13NHK新プロジェクトX:弱小タッグが世界を変えた ~カメラ付き携帯 反骨の逆転劇~













■参考リンク
4/13NHK新プロジェクトX:弱小タッグが世界を変えた ~カメラ付き携帯 反骨の逆転劇~
今や世界中で暮らしに欠かせない存在となった「カメラ付き携帯電話」開発物語。世界で初めて、撮った写真をメールで送れる携帯電話が日本で生まれた裏には、弱小連合と呼ばれた社員たちの悲願があった。後発の端末メーカーで退路を断って挑んだ開発者の覚悟。存続の崖っぷちに追い込まれていた事業部で、極限の薄さの携帯電話にカメラを入れ込む難題に挑んだ上司と部下の奮闘。反骨のエンジニアたちが成し遂げた、執念の逆転劇。

Wikipedia:カメラ付き携帯電話
カメラ付き携帯電話(カメラつきけいたいでんわ)は画像撮影機能(一部はビデオ撮影なども)、画像送受信機能のついた携帯電話・PHSである。以下便宜上、(カメラ付き)携帯電話・PHSをあわせて(カメラ付き)携帯電話等と表記する。
概要
ルーツとしては1999年にDDIポケット(現:ワイモバイル)より発売された機種が挙げられるが、爆発的に普及するカメラ付き携帯電話の原型はJ-PHONE(現:ソフトバンクモバイル)とシャープにより1998年から2000年にかけて開発され2000年11月1日に市場投入された。後に、「写メール」という造語が考案され、写して送るというコンセプトが明瞭になるとともに「写メ」という略語も自然発生的に生まれた。
携帯電話等の歴史はこれによって大きく変わり、のちに世界中のメーカーが熾烈な開発競争を行うこととなった。携帯電話とデジタルカメラの機能を単に一つにまとめただけでなく、撮った画像をメールに添付して送ったり、インターネット上の画像投稿掲示板に直接アップロードできるなどの、一体化ならではの機能を持つことが特徴である。
日本国内において、2003年にはそれまでのいわゆる「カメラなし」携帯電話をほとんど駆逐し、携帯端末市場のみならずデジタルカメラ市場にも影響を与えるほどのヒット商品となった。これを受けて徐々にカメラ付き携帯電話向けの商品(特殊効果レンズ、ケータイプリンターなど)も発売されるようになり、ブログなどにも直接アップロードできる機能などへ発展したり、QRコードを読み取る機能とも連携するようになった。また、PHS端末も携帯電話にやや遅れる形でカメラ搭載・QRコード対応などがなされている。
そして、カメラ付きのヒットは携帯電話等の高機能化競争に一層の拍車をかけたとも言える。その反面、盗撮などの犯罪行為を誘発するなどの社会問題も生んだ。そのためほとんどの携帯電話・PHSはマナーモード時でもシャッター音は消せないようになっているが、海外の携帯電話では音がマナーモードになると消えたりボリュームをコントロールできるものもある。
また、携帯電話を操作しているよう見せかけて撮影する可能性も考えられるため、撮影禁止場所では携帯電話の使用自体も禁止する例が一般化した。
歴史
誕生前夜
VP-210
1999年9月にDDIポケットより発売された、京セラ製端末のVP-210が世界初のカメラ付き携帯電話(PHS)である。カメラ部には11万画素のCMOSイメージセンサが使われていた。撮影したJPEGファイルを添付しEメールで送受信できるが、テレビ電話用なので液晶面側にカメラがあり、外側に向けることはできず自分を撮る以外には使いづらい。現在の“写メール”に代表される用途のカメラ付き携帯電話などとは異なるコンセプトで作られ、「お見合いに使えるテレビ電話端末」と宣伝されていたが、市場にはあまり受け入れられなかった。
同時期に、三菱電機からも、外付けのカメラを持つツーカー・デジタルツーカー向け携帯電話が発売されたが、これも画像データのやり取りができないなど使い勝手は今一つで市場には受け入れられなかった。また、NTTドコモも「キャメッセ」という商品を発売した。これはドコモの携帯電話にアダプターを装着することで、写真(静止画)を撮影できるほか、それを使った加工が楽しめるというものだった。これも市場にはあまり受け入れられなかった。
誕生期
J-SH04
シャープ製携帯端末J-SH04が2000年10月に商品化され、J-PHONEから2000年11月に発売されたのが現在のカメラ付き携帯電話のルーツである。この端末の特徴は、
背面部にデジタルカメラが付いた
J-スカイウォーカーでメールに撮影した写真を添付して送信できる
と現在のカメラ付き携帯電話などの特徴を備えた初の端末となった。また自分を撮影するための鏡が背面に付いていること、撮影音を消せないなどの配慮がなされていた。ストレートタイプで、縦128×横96ピクセルのフルカラー撮影が可能であったが、メモ用途としても性能は十分とは言えず、必要性を疑問視する声も少なくなかった。2001年6月に登場した「J-SH07」は縦160×横120ピクセルの撮影・表示を可能とし、J-SH05で高く評価されたTFT液晶や折りたたみスタイルを採用した。後追いで写メールの名称がつけられ、Jフォンが2002年3月にauを抜いて業界2位にまで上り詰める原動力となった。
この商品はシャープではIC事業部の若手技術者が着想したもので、企画(父親達)と協力して最初のコンセプトが練り上げられ、また、Jフォンとシャープ通信事業部やIC事業部の技術者(父親)達苦労を重ね創り出した製品である。開発当初は、「仕事で頑張っているお父さんが仕事の合間に子供の様子を見ることができるように」、「我が子ができるだけキレイに撮れ、できるだけキレイに表示されるように」、「奥さんや子供が簡単に撮影して、送ってもらえるように」と考えられた。
以下略。





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Last updated  2024.04.14 10:56:42
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