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テーマ:気になるテレビ番組(2891)
U-NEXTで宮藤官九郎さんの不適切にもごどがあるをもう一度観ていたら、冝保愛子さんのことが出てきました。ブームの時は全く観なかったのですが、今回興味を持って調べてみました。超能力についてはいろいろ批判もあるようです。
当時は必ずしも100%真実とは思っていなくても、心霊現象にや超常現象にわくわく興奮して、あなたの知らない世界とか観るのが好きでした。 ■参考リンク 冝保愛子さん「心霊番組」はなぜ消えたのか没後16年、YouTubeではいまだ人気(文・藤原三星)AERA dot.2019/05/08 16:00 「凡人にはない力をもっている」「やらせは一切ない」“驚異の霊能力者”こと宜保愛子が変えたオカルト番組の“常識”とは『オカルト番組はなぜ消えたのか 超能力からスピリチュアルまでのメディア分析』より #2高橋 直子 文春オンライン 早大名誉教授の大槻義彦さんに聞く スピリチュアル番組問題(上)江原霊視は「事前調査の成果」 タレント情報をネットで検索?2008.02.10 14:01 JCASTニュース Wikipedia:宜保愛子 宜保 愛子(ぎぼ あいこ、1932年1月5日 - 2003年5月6日)は、日本の作家。タレントとしても活動していた。神奈川県横浜市生まれ。 1980年代にテレビで稀代の霊能者として取り上げられたことで一躍注目を浴びた。著書も多数出版され、ベストセラーも多数存在した。霊能力があるとして多数の信奉者を生み人気を集めた一方、その能力についての真贋論争も話題となった。 霊能力に関する議論 批判的な見解 宜保の行った霊視の大半は調査や資料に当たることでわかるものであり、霊視の内容が事実と矛盾することもあるとして、その霊視は事前の調査によるものであるとの疑惑も報じられた[1]。 例えば、物理学者の大槻義彦は、「昔、私が対決した霊能者の宜保愛子は、6人のスタッフ(家族でスタッフを固めた「オフィスワン」という個人事務所)で事前調査をしていました」と語っている[5]。当時大槻は、宜保が霊能力と称しているものはどれも何らかのトリックで説明がつくものだから、自分が実験に立ち会ってチェックさせてほしい[6]と宜保側に申し込み、テレビ番組での対決が具体化しかけたが、結果的には宜保側がキャンセルした[2]。さらに、宜保の著書『宜保愛子の死後の世界』(日東書院 ISBN 4528007940)に大槻のプラズマ実験写真が「霊の写真」との説明で無断で使われていたことが発覚し問題となった[1] 。 また、1993年12月30日に日本テレビで放映された『新たなる挑戦II』において、ロンドン塔ブラディ・タワーの上階に置いてある天蓋付きのベッドに、エドワード4世のふたりの王子、エドワード5世とリチャードが座っていると霊視した。しかし、宜保が霊視をしたという兄弟が生きていた当時その階は存在せず、その1世紀以上も後に増築された場所であった。更に宜保の霊視内容は夏目漱石著作の小説『倫敦塔』の内容とほぼ一致していることが指摘されている[7]。 また、日本テレビで放映されたエジプトでの霊視番組における歴史事実との矛盾、どのような事前調査を行って霊視に見せかけていたのか、その手法が、永瀬唯 他『ギボギボ90分!―と学会レポート 』(楽工社 2006年11月 ISBN 4903063062)にて明かされている。 これらの批判的な意見が存在する中で、霊能力や霊視に対する科学的な説明として、「シャルル・ボネ症候群」に関連した神経学的な異常が「幻視」となって見えたのではと指摘する研究者もいる[8]。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2024.06.26 22:12:15
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