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カテゴリ:2020年一人歩きの山
6月1日 晴れ 11:40 スタート とても気温の高い日。当別方面に行くとの事でワラビ採りかと思い込んでいたら道民の森に入る。主人は此の辺りで渓流釣りするらしく神居尻山Bコース登山口で姥捨てにされた。心の準備も無く近くの駐車場で身支度するが暑い暑い。正しくカンカン照り。
(↑)間も無くお昼になると言うのに出発。熊が出るんだ・・・春ゼミの鳴き声が頭の芯まで響く。 (↑)登山道の上の方に気配を感じる。子熊!!!? トコトコ近づいて来る。立ち止まっては近づくの繰り返しで大きなエゾ狸と判明。動画を撮りながら思わずオイデ~と言ってしまう。4.5m先まで来て匂いを嗅ぐしぐさの後、再び登山道を登って行ったエゾ狸。体重は10Kあるのかと思う位で今まで見たのは子狸? (↑)階段が多いのが此の山の特徴。相変わらずダルイ歩きで山頂に行けるのか疑わしい。 (↑)淡い色合いのヤシオツツジ。これはとても珍しい。 (↑)合目標識を見る度に休憩している。 (↑)ヒトリシズカ (↑)フデリンドウ 駐車場には車が20台ほどあったのに人に出会わない。 (↑)ソロ女性が下山して来た。山頂付近の花がいいとの事。 (↑)やっとBコースの尾根に乗っかり左に山頂方向。まだ暑いがそよ風あり。 (↑)此のヤシオツツジは色が普通。 (↑)尾根に咲くキバナノイカリソウ。 (↑)Cコースと合流してあと1.2㎞の山頂附近を見る。此処でソロ男性とご挨拶。 (↑)そして暑寒の山々の景観が素晴らしい。群別岳、奥徳富、幌天狗・・・。 (↑)ヤシツツジ、オオカメノキ、ミネザクラのコラボ。 (↑)さて左の山頂に向かう。右は下山で使うCコース。 (↑)楽しくなって歩き出すと再びソロ男性。出会いは此の時が最後で誰も居ない山頂に向かう。 (↑)13:38 神居尻山山頂に到着。独り占めです。見渡す限り人影も無く暑寒の山が白い。 (↑)ミニのカップ麺を作り日陰の無いベンチで食べる。水を確認しながら飲む。 (↑)そよ風が葉だけになったミネザクラを撫でて来る。 (↑)下山で見下ろす分岐の方角にはまだ咲いている。 (↑)エゾノハクサンイチゲを愛でながら満喫モード。 (↑)急で狭い階段なので花も見たい、足元も見たいで結局、ゆっくり、ゆっくり下山。 (↑)エゾノハクサンチドリは意外と少ない。それでも斜面の花に癒される。 (↑)ミヤマオダマキとキジムシロの色合いがいい。 (↑)マイカメラでは裸地に咲き誇るキクバクワガタを上手く写せないのがもどかしい。 (↑)分岐に辿り着き登りに使ったBコースの尾根を見下ろす。 (↑)Cコースから下山しながら山頂付近を振り返る。 (↑)おや!花の小道になって居る。 (↑)「耳山おだまき」?ミが多い。こんな近くでミヤマオダマキを愛でるとは幸せ。 (↑)しばし͡懐かしい花道を歩く。急なガレ斜面をクリアすると樹林に入った。 (↑)Bコース尾根を見上げながらCコースを下る。春ゼミとウグイスの囀りが止まない。途中で休憩するもブヨが多くてネットを被る。しばしそのスタイルで歩いた。 (↑)かなり濃い色合いのヤシオツツジ。 (↑)レイジンソウ これは増毛特有かな? (↑)15:06 無事に下山。駐車場で迎えに来て貰う短時間、大の字で寝たら気持ちが良かった。偶然Aコースから下山した方がくたびれた様子で同着したので山中に人が居た事を知る。ヤマベは沢山、釣れたらしく蕗も青くて瑞々しいのが登山靴置き場に先着していた。まだ筋力が追い付かず残り500メートル辺りで辛くなるのが今後の課題。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.07.27 16:46:31
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