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カテゴリ:令和の歴史散策
10:56 スタート 晴れ 連日の雪、自分で運転出来そうな道は野幌森林公園かなと・・・その敷地内にある北海道埋蔵文化財センターと北海道博物館を散策がてらハシゴしました。
「開拓の村」駐車場から歩き出すとトンカン、トンカン・・・と音がする。ナ、ナ、ナント百年記念塔が解体されている!!!自宅の3階東窓からはいつもと変わらぬ姿だと毎朝、眺めていたのに気が付かなかった。てっぺんがすでに消えている。そして白い工事用の壁がぐるり囲んで雰囲気が全く違う。 800m位の丘陵なので振り返ると百松3山など近郊の山々が連なり雲が乗っている。広場から森を抜けるとすぐ埋蔵文化財センターに着くが解体作業中は遠回りになる事を散歩の方が教えてくれた。 1㎞歩いて瑞穂連絡線に合流。更に1㎞で大沢口に着いたら百年記念塔の駐車場より車が多い。すぐ先に「自然ふれあい交流館」がある。ブランチしないとお腹がペコペコなので迷わず立ち寄る。靴を脱いでの入館だけど背に腹は代えられずソレルの冬ブーツを脱ぐ。旧品なので編み上げの紐をほどかなきゃならないしインナーブーツも脱げてくる・・・玄関に寝かせてお邪魔した。 アニマルトレースの浮かぶ森に向かって黙食。おにぎりとあったかいコーンクリームスープ。館内は幼子連れのお若いパパさんが居ただけで静か。冬期間はこのような施設がありがい。 さてエネルギー補給終えて再び歩き出す。交流館から埋蔵文化財センターまで1.8㎞。 原生林の中を大回りして百年記念塔に近くなると埋蔵文化財センターもすぐ近くに見えて来た。入館するといつもながらひっそりしている。縄文時代に暫しのタイムスリップ。中空土偶の「カックウ君」は貸し出されるので会えない事がある!ここのカックウ君は当然、複製だけど国宝に指定される前に直接、型取りされた貴重な存在と書かれていた。 文化財センターを出て現実に引き戻される。再び交流館の方向に戻り途中でふれあいコースに入る。記念塔には行けませんと道標に書かれているにもかかわらず・・・ アズキナシの実だと思う。 ふれあいコースからすぐ傍に片側が消えた塔が見える。11月から解体工事が始まったらしい。 広場の先が駐車場。本来はあの森を右に抜けて埋蔵文化財センターは近かったがこの囲いが出来て遠回り。通行止めの今回、どなたかのトレースがあったので消音壁を手前の東に巻いてから駐車場に戻る事が出来た。結局、6㎞くらい歩いたのでまた小腹がすき車中で春雨スープを作る。今度は北海道博物館に車を移動。旧石器時代から縄文時代、アイヌ文化にタイムスリップ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.12.27 10:23:27
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