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カテゴリ:旅行
福岡県の南から大分県の北西辺りの耶馬溪日田英彦山国定公園の風光明媚な名勝地を合わせて、耶馬溪と云っている。 新生代第四紀の火山活動による凝灰岩や凝灰角礫岩、熔岩からなる台地の侵食によってできた奇岩の連なる絶景で、1818年(文政元年)に頼山陽がこの地を訪れ、「耶馬渓天下無」と漢詩に詠んだのが、耶馬渓という名前の起こりだそうです。 耶馬溪と云っても広いので、その一部の通過地点をアップします。 ドライブ中に撮った写真 北九州から英彦山に向かう途中に通過した油木ダム 右側が英彦山、左が有名な三峰らしいが、名前が分かりません。 英彦山から耶馬溪への道は、500号線、498号線の両側で一車線も多く、クネクネの山道で、あまりお勧めできないが、行き逢う車も少なく、美しい植林を見るだけでも気持ちがよい。 山国川の源流近くでしょうか、本当に水が綺麗でした。 まず、天然記念物 猿飛甌穴群(さるとびおうけつぐん) 石は、変朽安山岩。 石ばかり見ていると、草花と遊ぶ蝶々の方が気になりました。(笑) ここは、猿でなくても、私でも、飛んで渡れそう! 水がきれいなのです。 猿の像もありました。(笑) 左側の小さな橋が、念仏橋 ここから下流側が、魔林峡 上流側は、千壷峡 通りすがりで、所々の岩肌を見せた名勝を撮っています。 オランダ橋 青の洞門 これらのトンネルをノミとハンマーで掘り抜くリーダーとなった禅海和尚の像 競秀峰と青の洞門 青の洞門 今は、車も通れるが、一車線なので、信号での交互通行となっている。 歩けば、ノミで掘った跡も見ることができる。 奥耶馬渓に行こうと思ったら、さっきまであんなに晴れていたのに、突然の大雨! 行くなということだと考え直し、これで、耶馬溪を後にした。 耶馬溪ダム (渓石園駐車場より) 以上 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.09.27 04:45:31
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