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カテゴリ:旅行
休みを利用して、香川県に行った。 県庁のある高松の名所、旧跡を歩くのは、40年ぶりである。 まず、香川県に敬意を示すため、「讃岐うどん」を食べに、入る。 (写真を撮るのが遅れ、もう天ぷらも、釜揚げも1口、2口食べてしまっていた。笑) 釜揚げ小、肉ぶっかけ小、エビ天ぷら1 で、720円。(セルフサービスです。) 程良く固く、きめ細かく、喉越しも良い、本当に美味い! その後の行動にも耐えうる? 十分腹持ちも良く、満足できました。 この栗林公園は、20歳以前(今から40年前)には、何度も来たことがあったのだが、記憶に乏しい。 あまり、造園とか 和の心とか 歴史にも興味がなかった?のか 大きな松があったような・・・・程度の記憶しかなかった。 この栗林公園、パンフレットを読むと、地元の豪族佐藤氏が作り始め、その後、高松藩主の松平氏(水戸光圀のお兄さんの家系)が5代100数十年下屋敷として使いながら、整備拡張したものらしい。 写真は、園内散策60分コースを回りながら、パチパチと撮っているので、分かり易いと思う。 この池の鯉! 人なつっこくて、人が通ると群れになって集まってくれた。 鯉のラッシュアワー状態なんて、初めて見た。(笑) 日本の美を感じさせる光景である。 ワビ、サビを感じさせ、落ち着かせ、心が豊かになるような・・・・ 池の中で、亀がノンビリと日光浴していた。 次来る時は、桜か紅葉の心地良い季節に来たいものである。(笑) 暑い最中だから、観光客が少なくて良いのかもしれない。 春や秋には相当な人出になるのだろうなー!! 背景となっている山と手前の公園、池に映る姿もバランスが取れている。 島根の足立美術館の庭もそうだし、各地の有名な庭も、背後の山を「借景」として使い、おもしろさを醸し出しているのだろうか!(私の感覚だけで、あまり勉強していないので分かりません。) 鷺の1種だろうか、ゆうゆうと私たちの頭上を飛んで、小川のそばに佇んでいた。 私の写真撮影技術?が上手くなった1枚である。(笑) 最後に、少し小高い丘の上から、公園全景を見る(まだまだ、横奥には、別の庭があるが)。 あー、来て良かったネ!と思える風景でした。(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.02.29 07:55:47
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