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カテゴリ:旅行
奈良県庁の駐車場に車を止め、東大寺の方向に歩いていると、ここ「吉城園」があった。 明治、大正時代に造られた庭と別荘で、旧財閥の誰かの持ち物であったらしい。 (現在は、奈良県の所有管理で、春は、さつき、ツツジが新緑に映え、秋は、杉苔と紅葉のバランスが美しく、お茶会等にも使用されているらしい。) この写真は、紅葉には少し早く、杉苔も夏の日照りで焼けたのが、まだ回復していなかったが、それでも、鮮やかな緑の楓と苔が、1ヶ月後の美しさを想像させる光景であった。 カメラが良いのか、撮影技術が良いのか、撮す光景の選択が上手いのか、美しい写真が撮れたと思う。(笑) ただ単に歩き回るのでなく、美しいものは美しいなーと感じながら、素晴らしいものは、すごいなーと感激しながら、散策するのも楽しいと分かってきたこの頃である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.02.29 09:58:02
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