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カテゴリ:旅行
奈良 春日大社。 東大寺からこの神社まで参道を歩いてゆくと、沢山の石灯籠や奈良公園から遊びに来ている鹿の出迎えを受けると共に、大木の森林浴とマイナスイオンを浴びながら散策できる。 春日大社は、藤原氏の氏神であり、奈良公園の鹿は紙の使い(神使)であり、神木は榊(さかき)の木であり、この神社の麓一帯にあったという興福寺は、氏寺だったというから、まさに、奈良のこの一帯はすべて藤原氏の権力下にあったというのが良く分かる。 この時代、藤原氏の方針だったのか?神仏習合運動があり、春日大社と興福寺が一緒に祀られる(仏の世界では祀られるとは言わないのかな?)こともあったようだ。 「行く年来る年」でお馴染みの参道周りの石灯籠の古さ、数にも驚かされるが、目の前でこれだけの吊灯篭を見ると、感激させられる。 興福寺 東金堂(1415年頃再建)と五重塔(1426年頃再建)されたもので、共に、国宝となっている。 そして、再建された南円堂。 このような古い木造建築を見ると、本当に、文化の重さを感じる。 (文化はお金では買えないものの1つだと思う。) 皆で、後世に伝えられるよう大事にしなければならない。(これらを傷つけたり、落書きするなど、私達には考えられないのだが・・・) 平城京の入り口の朱雀門、敷地内部は発掘中?、散歩するのも、結構な距離があった。 旅は、足が丈夫で、バリバリ歩ける内でないと、出来ないようだ!(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.02.29 10:05:07
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