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カテゴリ:旅行
宇部から車でちょっと出かけたつもりだったが、道路は繋がっているものである。 約1時間で、萩までやってきてしまった。 又、帰らなければならないので、萩での滞在時間は2時間しかない。(苦笑) まず、萩市街地に入る前に位置する大照院に立ち寄った。 毛利家の墓所のあるお寺として有名である。 臨済宗の寺院で、本堂、庫裏、書院、鐘楼門等古い建物が残っている。(もう少し手入れして欲しいが・・・) その建物の横を通り、墓所に行くと、毛利家初代藩主と2代から12代までの偶数代の藩主と夫人等の墓があり、周囲には、603基の石灯籠が並んでいる。 この整然と並んだ大きな石灯籠には、すごい迫力があるように感じる。 (毎年8月13日には、全部の石灯籠にローソクがともされる「万燈会」が行われるという。) 墓所では、湿った青苔も多く生えており、何か出て来そうなイメージなのだが、私には、何も暗いものは感じられず(霊感がない?)、なんだか中国の兵馬俑(へいばよう)を見ているように(見たことはないが)感動感激しながら写真を撮っていた。 本堂裏、書院横には、池があり、春には「大ふじ」が咲き、秋には「楓」の紅葉が美しいと言われている。 当日は、多くの以前妙齢の美女?だった人が着物を着て、書院に集まり、「赤童子立像」(国重文)を参拝されていたようだった。 その後、萩城址へ お城の中は、速歩で散策、途中、「萩焼」祭りもしていたのだが、時間がないので素通り! しかし、偶然ながら、写真の中に、東池の傍で、亀と鶴(鷺)が撮られているのが分かるだろうか? 縁起が良いのである。(笑) 城址を出ると、レンタルサイクルを1時間借りて、近場の見所を走り廻り、写真をパチパチ撮ったのでした。 *一日でアップできる写真の許容量を超えたので、写真が上げられませんでした。 萩の町、近代への移り変わる時期に活躍した人の跡や旧跡があり、観光資源として整備されているのだろう。 以上 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.02.29 12:22:20
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