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カテゴリ:旅行
本日は、連休の中日。 当初は、天候も崩れるかもしれなかったが、晴れ男?の私の休みに合わせ、気圧の移動を遅らせて、昨日に引き続き本日も快晴で、雨天は明日に遅らせてくれた。(笑) 丁度、時期も良いので、「紅葉狩り」に遠くに散策することも考えたが、疲れ気味なので、近場の姫路城西隣の「好古園」に行くことに決めた。 前回、姫路城を訪れた時、この中も散策することも考えたのだが、時間と疲労の加減で、取り止めていたから、私達がここを訪問するのは初めてである。 ここは、昔に作られ、維持されてきたものではなく、姫路市制百周年を記念して造営され、平成4年に開園した、まだ新しい池泉回遊式の日本庭園で、姫路城を借景にして四季を問わず楽しみ落ち着ける場所です。(初めて訪れたのに、ここに来て良かったと感じたので、少し宣伝しました。笑) 園に入って、最初の見所が「御屋敷の庭」! 両脇の苔(ビロードのようなものと杉苔がバランスされている。)の中に紅葉、桜、百日紅等が植えられ(この時期は紅葉だが、桜の時期も楽しそう!)、それらの根元には、ツツジや皐月、石蕗、千両や万両、熊笹やシダ、 椿やさざんか等(私でも少しずつ植物の名前が分かってきた。笑)多くの植物が、計算され尽くした配置と美しさを見せている。 最初に、食事処にもなっている「活水軒」から本邸の「潮音齋」に行く渡り廊下からの風景 あまり期待していなかったといえば、失礼になるが、「すっ素晴らしい!!」と一度目の衝撃を受けました。 朝、一番 09時入場開始だから、出来れば、5~10分入場を待つつもりで、園の前に来ていた方が良いと思います。(写真に、人を撮さない為??) 「潮音齋」の入り口に置かれていた紅葉の盆栽! 年輪が凄い! 手の太さと比較して! 「すっごい!」と二度目の感激。 盆栽で、紅葉を満喫出来そう!(笑) そして、メインパレスから見る「庭」! スバラシイ-!! (三度目のびっくり!) この園の中の各池には、250匹以上の鯉が泳いでいるという。 それも、でっかい鯉! 又、200以上の種類の植物が植えられているという。 今日、見た八重の「さざんか」、どうざんつつじに映える「ふよう」の蕾、心落ち着く姿でした。 庭から庭へ続く「白壁のついじ」、庭の池に写る紅葉と背景の姫路城、なんだか、何十年も何百年も時代を遡って行っている感じになっていた。 後で園のスタッフさんに聞いたところでは、「水戸黄門」や「暴れん坊将軍」等の時代劇の撮影現場に使われていたそうです。(笑) それにしても、私が写真を撮す時は、いつも空が笑っている! 笑われ過ぎて、写真の中の紅葉は照れ笑いして、紅から白っぽくなってしまっている。(笑) 次回は、茶室付近から・・・・! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.03.01 08:00:15
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