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カテゴリ:旅行
休みが取れると、すぐに、旅行のプランを計画する。 今回は、私がこれまで訪れた事のないところばかりを選び、まず、御在所岳、伊勢神宮、夫婦岩を一泊二日で廻る計画を立てたが、天気予報では、2日目は雨の予想だったので、1日目にとにかく、年甲斐もなく、走り回る?ことにした。(笑) 12月4日朝4時半起床、5時過ぎには自宅を出発! (御在所岳近辺をウエブで調べたら、11月の連休頃は観光の車が多く、5時間位の渋滞だったらしい。一ヶ月後だから、それほどはないと思いながら、まあ、朝一番のロープウエーの9時には間に合うように考えていた。) 関西から三重に行くには、新名神高速道路が完成しており、車は少なく、快適であった。 天気は良かったが、早朝の為、所々濃霧が発生していたが、日出を甲南PAで写真撮影した。 霧の中から顔を出す太陽も、幻想的で美しい。 四日市ICを降り、一般道を20km弱も行くと、湯ノ山温泉街の御在所ロープウエー乗り場に着く。 渋滞どころか、道路は閑散としており、約1時間早く到着し、240台駐車できる駐車場はガラガラ、私達より早く来ていた人は、1組の夫婦だけだった。 (誰もいないロープウエー乗り場の光景?!) 遅れるより、早いことは良いことだと考え、自分を納得させる。(笑) 麓の紅葉は、まだ見頃で、太陽が当たるところは、十分に美しい。 9時出発の1番ロープウエーで登り始める。 天気は快晴! 晴れ男と晴れ女の旅は、天候には恵まれる!(笑) 登って行く途中の風景のパノラマも、見応えあるが、花崗岩が山肌から露出し、風化され、色々な形を作っているものも、私達の眼を楽しませてくれる。 ロープウエーを降りると、朝陽台の展望台があり、周りには、ベニドウダンやアカヤシオ、シロヤシオの木が辺り一面あり、今は、芽が出ているだけだけど、春には美しいのではないかと想像させる。 勿論、今回は実物は見られないので、展示してある写真で我慢する。 水芭蕉やコブシ、タテヤマリンドウ等も群生するという。 朝陽台から細道を40m位下ると、「富士見岩展望台」に着く。 崖の上の展望台で、見晴らしも良く、ここまで登ってきたら、1度はここから周りを見渡す事をお勧めする。 (真ん中の写真は、ロープウエーで降りる時、この展望台を見上げた所) ロープウエーの下の沢には、歩いて登山している人が見えるのだが・・・・ 今回は、無理だったが、年に数回(運が良ければ)富士山まで見えるという。 1212mの山頂へは、リフトに乗ると簡単に行ける。(ちょっと寒いですが!) 山頂付近の日陰では、雪が降ったものが、溶けずに残っていた。 (今日、12月6日の寒波で、この付近には、樹氷が出来ているかも?? 有名なのです。) 山頂の三角点標識、御嶽神社、「大自然を、自然のままに美しく」の鈴鹿国定公園の礎石があり、一番先の「望湖台」にゆくと琵琶湖が良く見える。 (但し、この石の上からの見晴らしは絶景ですが、この石の向こうは高い崖になっているので、高所恐怖症の人は無理でしょう。笑) 約1時間30分の頂上散策を終わって、下山した。 湯ノ山温泉街の風景です。 絶景が見られるシーズンに、人ゴミの中を散策するか、少し時期をずらして、閑散とした?時期に訪れるか、どちらが良いのでしょうか! 次回、伊勢神宮! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.03.01 10:30:26
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