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2012.08.02
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カテゴリ:測量
国土交通省は測量業、建設コンサルタント業、地質調査業の平成24年3月末現在での登録状況をまとめ、26日公表した。
3業種ともに減少。特に測量業は平成16年3月末をピークに8年連続して減少していた。

同省によると、測量業は1万2566業者と前年同月に比べ129業者減少。平成16年3月末の1万4750業者に比べ2184業者、率にして14.8%の減少になっていることが分かった。

建設コンサルタントも今年3月末現在で3935業者となり、前年同月に比べ56業者減少した。
地質調査業は1265業者で前年同月に比べ24業者減少していた。

(International Business Timesより)
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業界の低迷ぶりを見ると特に驚きもないが、数字になると改めて右肩下がりの状況を再認識させられる。

インフラ作りに特化した仕事だけに、公共事業が冷え込むとどうにもならない。
規制緩和の動きも追い打ちをかける。

例え技術力があっても、社会として対価が理解されなければこれからも上昇に転じることは難しいだろう。
かといって業種的に独自のビジネスモデルを作っていくことも簡単ではない。
世間では震災後の復興特需のようなものも言われているが、実際のところあまり感じられない。

今からでもやるべきことは、しっかりとアイデンティティを社会に理解してもらうことではないか。
きちんとしたインフラを整備することは社会貢献であるということ。
公共事業というだけで全てが税金の無駄遣いという風潮は自らの手で打開しなければいつまでたっても何も変わらない。

仕事が評価されて若い技術者にとってやりがいがある業種になり、技術が開発・伝承されていく健全なサイクルこそが目指すべきところではないか。





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Last updated  2012.08.02 00:04:20
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