行って得したセレノグラフィカ
August 25, 2006(写真)入り口でこれを撮影した後に騒ぎが友人のニケちゃんの属する京都のダンカンパニー「セレノグラフィカ」の東京公演に行って来た。私の仕事の都合で、無理を言ってゲネプロ(本番前の通しげいこ)を観させていただいた。ダンサーは3人しか登場しない。新作「終わらない階段」は、落語のように話し続けるセリフに合わせて踊る。音楽ではなく言葉のリズムに合わせるという新しい試みだ。【オドロキ3連発】(1)開演前スウェットを着てステージ前で入念なストレッチをしていた人はダンサーではなく、スチールのカメラマンさんだった(2)リコーダー担当の迫田さんの経歴の中にあった「トランペットを村社憲一郎に師事」というのは、中学校時代の音楽専科の講師の先生だった(3)男性の出演者の阿比留修一さんは○○の○○だった(そんなこと早よ、言っといてや)これから秋に向けて、セレノグラフィカは、リヨン、パリ、ロンドンと招聘されるそうだし、コンテンポラリーダンスの「踊りに行くぜ」シリーズでは広島にも呼ばれているらしい。数日前に「行かなきゃ損する セレノグラフィカ」と日記に書いたが、東京で観れた私は得した。劇場そばの店で遅い昼食中、デジカメがないと大探し。カバンの中身を開けて全部出すこと3回。劇場にも行ってみた。えー?着いてすぐに入り口の写真とったから、絶対ここまでは持ってきたのに・・・と思ったら、雑誌の間に挟まっていた。チャン、チャン。