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2014.01.20
テーマ：ＴＶで観た映画(3799)
カテゴリ：映画 ソ
 あらすじ 下水修理と空き巣稼業で妻子を養っているソハは 収容所行きを逃れようと地下水道に繋がる穴を 掘っているユダヤ人たちを発見した・・・。 解説 アカデミー賞 外国語映画賞 ノミネート 第二次世界大戦中のポーランドの実話を題材にした作品。  出演は『国家の女リトルローズ』のロベルト・ヴィエツキーヴィッチ  『戦場のアリア』のベンノ・フユルマン 『ワルシャワ・ゲットー ～ユダヤ人強制 隔離居住区～』のアグニェシュカ・グロホウスカ  『ローゼンシュトラッセ』のマリア・シュラーダー 『ラン・ローラ・ラン』のヘルバート・クナウプ  『アンナと過ごした4日間』のキンガ・プレイス  監督は『敬愛なるベートーヴェン』のアグニェシュカ・ホランド。 ネタバレ感想 マウスでクリックしながら、なぞって下さい。 帽子が無いだけで殺され、ドイツ兵が死んだら 代わりに、ユダヤ人やポーランド人が数十人 処刑されたり、ヤネックが神への祈りを 止めろとキレるのも無理はないわな。 「タダで支援する男には思われたくない」 くたばっちまえとか、物凄く口は悪いやけど 実は良い人の偽悪者(笑）のソハさんが良い。 泥棒で、人殺しでもあるんやけどな(^_^； 海賊とよばれた男ムンデク(笑）と、自分が助かる 為には、若いドイツ兵を殺さんと仕方なかったが。 キリストはユダヤ人とか、ユダヤ人に同情的な 奥さんやったけど、夫がユダヤ人を匿ってると 聞くと、娘を守る立場の母親だからか反対したが あのシビアな割り切りは、女性らしいと思った(笑） 地下水道で産まれた赤ん坊を引き取ろうとする等 基本的には、凄く良い奥さんやったけどな。 その一方、感情に流されるのも女という生き物で 命よりも、愛人への嫉妬が勝るもんなんか(^_^； 種を仕込んだのは、下水道に入る前やろうけど 窒息死させるくらいなら、周りに人もおんのに 子作りなんかするなって感じやったが、明日も 知れない状況になると逆に、子孫を残すという 動物としての本能が増すらしいからな(^_^； クララが人の目を気にせずに、自 慰を続けるのも 同じ理由で、人に見られる方が快感が増すという 性癖って訳では、決してないだろう(笑） 「怖い、地下に帰りたい」 下水道に入る前は、あんなに怖がってたのに 子供の順応力の凄さってとこかな？(^_^； 「神を利用してまで、人を罰したがる」 暴走列車から娘を庇って死んだソハに対し ユダヤ人を助けたからって、罪のない人々が 沢山死んだ戦争の後やのに、よう言えんな！(怒） お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2014.01.20 20:24:54
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