カテゴリ:TV番組 ドラマ
![]() あらすじ 神戸の大学の美術科に通う東京出身の辰木桂。 ナイーブかつ関西気質の違和感も手伝って なかなか心を開くことができない・・・。 解説 阪神・淡路大震災20年 サンテレビジョン開局 45周年記念事業作品 ![]() 『月刊アフタヌーン』(講談社)にて連載された 日本漫画家協会賞新人賞を受賞した漫画の実写化。 1月17日 映画の公開と同時に、別視点で描かれたテレビドラマ版が サンテレビ、とちぎテレビ、千葉テレビ、群馬テレビ テレビ神奈川、ぎふチャン、三重テレビ、KBS京都 テレビ和歌山、東京MX等で放送、今後の放送予定は ミヤギテレビ:1月22日(木) 25:29~26:59 放送 テレビ埼玉:1月24日(土) 19:00~20:30 放送 岩手朝日テレビ:2月7日土) 26:45~28:15 放送 『神戸在住』公式サイト 出演は『アオハライド』の藤本泉 「電車男」の菅原永二 「銀二貫」の浦浜アリサ 『ウチのはらのうち』の松永渚 『ガメラ 大怪獣空中決戦』松尾貴史 「あぐり」の田中美里 ![]() 『走れ!イチロー』の仁科貴 『マンゴーと赤い車椅子』の愛華みれ 「ゲゲゲの女房」の竹下景子。 ![]() 監督は『能登の花ヨメ』の白羽弥仁 脚本は『幸福のスイッチ』の安田真奈 ![]() 音楽は「いなり、こんこん、恋いろは。」の妹尾武。 ![]() ![]() ![]() ネタバレ感想 マウスでクリックしながら、なぞるか、右クリック。 海の青、山の緑、古びた洋館、流行りのお店 純和風の装いに、異国の香り、過去も未来も 喜びも悲しみも、軽やかに交じり合う優しい風が 神戸の街には吹いている・・・。 漫画の連載時期が1998年から2006年、物語は 1996年から2000年を描いている原作とは違って 設定が現在に変更されてるから、原作では和歌子と 林の出会いは阪神淡路大震災のボランティアなのが 東日本大震災に変更されてる他、東京生まれの桂 だけじゃなくて、同級生も阪神淡路大震災は経験 してなくて、阪神淡路大震災20年記念作品に しては、震災は添え物程度に過ぎず、憧れの 車椅子アーティストへの桂の恋心がメインやね。 未読やから分からんが、原作も震災メインちゃうんか? 震災については、日和の知り合い役の田中美里が 地震で震災のフラッシュバックに怯えたのが1回 だけあったのと、竹下景子演じるおばちゃんが 一戸建てが現在はマンションに建て変えられたと 言った事、桂達が東遊園地の1.17希望の灯りに 手を合わせる描写くらいで、浅かったよな(^_^; 桂の密かな恋心は、突然の日和の死で終わりを告げる。 受験失敗と飼い猫を亡くし、落ち込んだ桂を救ったのが 日和の描いた猫の絵で、大ファンだという桂によって 日和の方も、店を畳もうとしてたがやる気を取り戻して ボランティアにも精力的に励むようになったという事が 悲しい結末やったけど、救いではあるな。 ウィキペディアによると、原作は神戸紹介の側面も あるって書いてたけど、アンリ・シャルパンティエ ケーニヒス・クローネ、ドンク、神戸風月堂ゴーフル その部分は、ちゃんと踏襲しとるって事やね。 「お食べ」 ナダシンの餅のおはぎを竹下景子が主人公に薦めたが いくら関西のおばちゃんが馴れ馴れしいと言っても 見ず知らずの子に、唐突に薦めたりせんって(^-^; 標準語の桂を、関東の人って決めつけてたけど 関西の人間も、全員常に関西弁って訳ちゃうから(^-^; 初対面の目上の人やったら、標準語が普通やし。 和歌子の恋人が南京町の老祥記で働いてたけど いつも行列してんのに、めっちゃ空いとったな(^-^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.01.20 08:11:47
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