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テーマ:小学生ママの日記(28714)
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英語を早く習わせたいというお母様方に良くお目にかかるのですが
メルマガにこんな記事が掲載されていました 以下引用開始 *-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* 1)子どもの英語勉強、効果は?――開始時期より継続が重要 *-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-12月21日 外国語の勉強は子どものころから始めた方がよく身に付くと言われる。 しかし、最新の脳研究によると、少なくとも英語の文法力については 勉強を始める時期によって習得の度合いに大きな差が生ずることは ないという。 東京大学の酒井邦嘉准教授らは、英語の勉強を続けると脳の「文法 中枢」にどんな変化が起きるかを調べている。 文法中枢は前頭葉の左側にあり、文章を見て構文などで文法的な 判断を下すときに活動が高まる。 これまでの研究で、中学校で英語の勉強を始めたころ、文章を読むと 文法中枢が非常に活発に働くが、習熟度が上がるにつれ次第に 活動を上げなくても文章が理解できるようになることがわかってきた。 「活動を節約した省エネモードになる」と酒井准教授は話す。 それでは英語の勉強を早くから始めた場合はどうか。 今回、小学校1年から6年間、授業の半分以上を英語で受けた中学 1年生と、英語を学び始めた中学1年生に同じ英語のテストを受けて もらい、試験中の脳の活動を調べた。 後者の中学生には、文法知識について2カ月間のトレーニングを 行って知識量で長期学習者と差が出ないようにした。 テストは文法や単語のつづりの間違いを指摘する比較的簡単な内容。 テスト後、両グループで同程度の成績を残した生徒たち同士で脳活動 を比べてみた。すると小学校から勉強していた長期学習者の脳活動 は短期速習者の活動に比べて小さい「省エネモード」であることが わかった。 これを過去の研究成果と合わせて考えると、勉強を小学生で始めても 中学生で始めても、6年ほど勉強すると同じ変化が文法中枢に起きる ということになる。 「英語力を定着させるには学習開始時期よりも、6年間くらいの長い間 にわたり英語に触れ続けることが重要だ」 と酒井准教授。 この見方は早期教育を否定するものではない。早くから勉強を始めれば それだけ早く習熟し到達度も高まっていくと推測できるからだ。 むしろ大事なのは「早く始めなければ習熟できない」わけではないという 点だ。 人はどうやって言語を習得していくのか。脳科学でも人類学でも未解明の ナゾだ。新学習指導要領で小学生高学年での外国語活動が必修化される ことに賛否両論様々な意見がある。私たちは脳と言葉についてまだ 知らないことが多い *-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* 以上引用終了 私もいろんな生徒を見てきましたが 英会話教室に行ってその成果が持続するのは 中1の2学期ぐらいまでです 英会話教室に通って英語に触れる習慣が身に付いていれば その後もずっと得意なままでしょう 英語は語学なので習慣化できるかどうかがポイントです 週に一回英会話教室に通わせて家でのフォローは何もなし であれば間違いなく中1の3学期くらいから英語が苦手になってきます 英語の得意な生徒の特徴は毎日英語に触れているということです やはり語学なので毎日触れることが重要なので ただ英会話に通わせればいいと思われている方は要注意ですね どうせ行かせるなら毎日英語に触れさせる覚悟を決めて 英会話教室に通わせるのがベターです 私も英語を早めに受講させたいという方には いつもそのようなことを説明させていただいています 大切なお金は無駄にしないように事前の心構えを しっかりと決めて取り組みましょう 個別指導塾スクールIE前原駅前校のホームページは ↓ 私の塾には20人の講師がいます その中には英語が苦手な者 得意な者それぞれいます そしてこの私は当然 苦手です(笑) 大学を含めると10年間も勉強したのにこれだけ 身に着かなかった教科も珍しいと言うぐらいの苦手科目です それで英語の得意な講師にいろいろと話を聞くと 得意な講師ほど英語を日常的に勉強していて テスト前にはあまり勉強していないということです 苦手な講師は日頃勉強していないのに テスト前には一所懸命勉強しているのです 私も当然後者ですので結果が出なかったわけですね!! これは以前 復習の重要性ということで説明した 忘却曲線と大きな関連性があると思います 英語が得意になりたいなら 毎日英語に触れる習慣を先ずつけましょうね!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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