テーマ:愛犬のいる生活(75352)
カテゴリ:犬や猫を食べるのやめよう
犬肉の犠牲になるチャウチャウ犬 愛犬家の文在寅元大統領も、「犬肉食禁止」と発言していました。 食文化として根付いてきた“犬肉食”を禁じる法制定について、「検討する時が来た」との見解を示しました。 これには、愛犬家からは歓迎の声が上がる一方、「民族の食文化を冒涜している」との批判も持ち上がりました。 韓国では古くから犬肉スープの「補身湯(ポシンタン)」や、スライスして茹でた犬肉の「スユク」といった料理が滋養食として珍重されてきました。街には専門店もありますが、その数は年々減少しています。 韓国人の「犬肉離れ」が急速に進んでいるという現実もあります。米国の動物保護団体と韓国の市場調査機関による合同調査では、アンケートに答えた韓国国民の約8割が「犬肉を食べたことがない」と回答しています。 「犬肉を好んで食べるのは主に50代以上の男性です。その下の世代はペットとして犬を飼う人も多く、犬肉食に嫌悪感を抱く若者は少なくありません」 韓国人が驚愕した事件 「韓国の天然記念物に指定されている“珍道犬”の親子を『大切に育てる』と偽り知人から譲り受けた70代男性が、譲渡からわずか2時間あまりのうちに2匹とも殺して食べてしまったのです。男性は詐欺と動物保護法違反で在宅起訴され懲役6か月の実刑、事件に加担した食肉処理業者には執行猶予付きの有罪判決が言い渡されました」 韓国の現行法上、食肉用として育てた犬を処理し食べることに違法性はない。処理には電気ショックが用いられるのが一般的とされるが、劣悪な環境で飼育した犬を不法に処理する業者は後を絶たず、動物保護法違反や食品衛生法違反で摘発されるケースは少なくありません。 犬肉食の犠牲になる犬の一生 Draw My Life | Dog Meat Trade in South Korea ヴィーガンは、動物への暴力・搾取に加担することを避ける暮らし、生き方です。 犬肉食問題。法律で禁止されても闇市場が現われ、すぐに問題が解決することはありません。 犬肉食の廃止には、すべての肉食に反対し、人類が肉食を止めることが最善の解決方法です。 肉食の終わり 非動物性食品システム実現へのロードマップ [ ジェイシー・リース ]
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Last updated
September 24, 2023 06:26:33 PM
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