NHK『ためしてガッテン』で、高齢者の低栄養についての放送がありました
卵や肉食を控えることで、タンパク質の摂取不足の状態が続き
低栄養から、貧血・骨折・肺炎・脳出血などの病気を引き起こしてるそうです
高齢者への注意点がまとめられているようです:親の老いを感じたとき読む本
まず『ためしてガッテン』から、予告内容を掲載します
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飽食の時代に、意外にも「栄養失調」(低栄養)の人が増えている。
自分では普通に食べているつもりなのに、
また“やせている”わけでもないのに、
気づかぬうちに栄養失調になっている人が多いというのだ。
70歳以上の6人に1人、若い女性の間でも増えていて、
放置しておくと高い確率で貧血や骨折、肺炎、
さらには脳出血まで引き起こす恐れが!
なぜ今、栄養失調なのか?
見落とされてきたその原因と実態、予防法をお伝えする。
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高齢者の「栄養失調」(低栄養)を、貧血・骨折・肺炎・脳出血など
具体的な病名をあげ警告、その原因と実態、予防法を紹介するとしていますが
では、低栄養について放送された内容はどうだったのでしょうか
ためしてガッテン:『まさかわたしが?急増する新型・栄養失調の恐怖』より
- これが平成の栄養失調だ!
- 低栄養とはタンパク質不足!
- タンパク質の充実が長寿を作った!?
- 高齢者が低栄養になる意外な理由
- 高齢者を元気にした食事法!
項目を見ても、低栄養=タンパク質不足であることを示していますね。
次の記事で、低栄養についてもう少し詳しく見てみましょう