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カテゴリ:愛犬ジュンとウォーキング
京急線の南太田駅あたりから横浜駅に向かう途中の大岡川沿いの桜道を、 いつかジュンと歩いてやろうと思っていた。 上り線は人で混むだろうと、ジュンを電車に乗せるのは憚っていたが、本日決行。 昨年、駅のポスターで「首を出すドッグ・キャリーでの乗車はご遠慮下さい」と 注意書きもあったため、余計に気を使っていたのだが、 キャリー・バッグを買い替え最寄り駅から乗り込んだ。 ジュンは最初のうちは嫌がっていたが、各停電車で比較的空いていたため、 座席に座り、膝にバッグを置きジュンをなだめていたら、そのうち頭を中に入れた。 ところが、3方がメッシュのバッグで中が判るため、乗り込んできた乗客が 最初は驚きの表情を示した。むしろ、顔を出していたほうが、さりげなく やり過ごしてくれるように思うのだが。あるいは犬好きの方は隣りに座ってきたり、 前に立ってジュンを撫で回すのだが・・・ なにはともあれ、日の出町駅で下車。 時間は10時過ぎ。思ったほど人出は多くなかった。 橋の上から両岸に咲き誇る桜を撮影している人々・・ さあ、下り南太田方面に出発。 私も橋の上から1枚。 カヌーやプレジャーボートで、川面から花見を楽しんでいるグループも多かった。 歩道には露店が立ち並び、途中には「日の出湧水」なる歴史を残す水場があった。 今日はリードを外すわけにはいかない。 ジュンは不満そうだが、人と車が多いので仕方ない。 途中、本当の「道草」喰い。 川沿いには材木屋さんが多い。木っ端を「ご自由にお持ち帰りください」と 軒先においてあったが、使えそうなものはなかった。 電車から見える看板もあまり注意していなかったが、 「読めない看板でごめんなさい」とチラシも置いてあった。 左から、「たも」、「なら」、「かば」、「せん」、「かつら」、「ぶな」、 「ほお」、「くす」、「すぎ」と読むのだそうな。私は半分しか分からなかった。 ほおの木は知っているが、「朴」がその漢字だとは全く知らなかった。 とことこ先を行き、休むところを探したら神社があった。 <吉田新田鎮守(日枝神社)の狛犬。> 南太田に近づいてきたら公園があり、隣接地は「親水公園」として工事中。 どんな公園ができるのやら。 ジュンも倦んできたか? おおあくび。 桜並木はまだまだ続く。 南太田駅で帰ろうかと考えていたが、まだ時間もあるし 弘明寺まで花見ウォークを続けることにした。 この先は弘明寺まで人出があふれ出し、ジュンを抱っこして 歩いたので写真は撮れなかった。 桜花が散った頃、また来よう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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