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カテゴリ:ボランティア
半休をいただき、ボランティアグループ「助さん」からいただいた案内の 「救急救命講習」に参加した。 6月には仕事の必要上、「防火・防災管理者講習」を受講したが、 救急救命の実技までは及ばなかった。 知識としては人工呼吸や心臓マッサージ、AEDの機能は 知っているつもりだったが、浅はかだった面は否めない。 マネキン相手に声をかけ、呼吸を確認し、周りの人の中から 119番への確実な通報依頼、その他の人にはAEDを探して 持ってくるように依頼する。 待つその間は、人工呼吸と心臓マッサージの継続。 100回/分のリズム、2回の人工呼吸・30回の心臓マッサージ。 実技に及ぶと、人工呼吸時に鼻をつまむのを忘れたりする。 心臓マッサージは乳頭戦の間。体重をかけ、胸骨を折ってしまうのでは との不安もよぎるが、心臓が止まることを考えれば、それでもマッサージを 続けたほうが良いとのコメントを聞いた。(骨は生き返れば復活可!) 救急救命は早ければ早いほど助かる確率は高い。 AEDは要否を自動判定する。 呼吸が止まる。・・・と言うことは心臓機能が弱まっている。・・・血流の低下。 血が一番回るのは脳。対応が遅くなればなるほど脳細胞が死滅し、助かっても 後遺症が残る場合もあると言う。 心肺停止の場合はAEDが持つ心電計機能で、作動に及ばないそうである。 私の誤解-間違いは心肺停止をAEDのショックで復帰させるものだとばかり 理解(誤解)していた。 「AED」は通勤時・ジュンとの散歩時に、よく見かけるようになった。 場所を明確に覚えるようにしておこう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.09.06 22:40:55
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