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カテゴリ:テレビ・映画
私の幼いころ母は映画が好きだった。 幼稚園に通う前に見たと思う映画。 4歳頃か、戦争ものだったと思う。 兵が海に放り出され、波間に漂いながらしきりに助けを請う。 波が怖くなり、私にも迫ってくるような気がして 母に「おかあちゃん、こっちに寄ってこない?」と。 大人になっても、母は思い出し笑って話ネタにした。 さて、この1年BS-NHKの【山田洋次 監督が選んだ 名作100本 喜劇編】を選んで観た。 ロケ地の背景に気が移りがちになるが、当時の人の優しさに感動する。 2011年の地震から、他人を気遣う「思いやり」の中に 日本人の文化をあらためて発見する。 歴史を調べシナの司馬遷の史記・春秋のように古えを想い 日本の優しさを著した多くの本に出会った1年だった。 → 「逝きし世の面影」:渡辺京二氏 他 さて感動しながら観た映画群をメモしておく。 写真にポンタをのせるとタイトル、主演、監督が表示されるようです。 鑑賞すべきお薦めはすべてです。 ジュンもある程度先を行くと、私を気遣い待っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.01.03 00:59:00
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