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April 9, 2015
カテゴリ：自己成長 ・・・してんの？
生徒を見ていて、 それぞれにいろんな伸びしろを感じることがある。 しかし、 アプローチは１通りではない。 それぞれに合ったアプローチがある。 なんでもかんでも、 ああしろ、こうしろ、というだけが正しいアプローチとは限らない。 もちろん、 どストレートに、正解をぶつけることが正しく、うまく、働くこともある。 自分にとっては、 それが一番わかりやすいでしょ、と思っていても、 そうでないこともある。 一見遠回りに見えるようで、 ひいているようで、 なにもしないかのように振る舞うことが、 一番の近道となることだってしばしば。 急がばまわれ、とはよく言ったものだと思う。 言葉にしてストレートに伝えることも、「伝える」だけど、 何も言わないでいることも「伝える」となりうる。 移動を例にしてみてほしい。 東京から大阪へ行くとした場合、 交通機関はいろいろある。 目的はもちろん大阪へ辿り着くことだが、 金銭面や、時間など、条件はいろいろ。 状況によって、どの行き方がもっとも良いかは変わる。 状況を何も把握せずに、「新幹線でしょ」はときにもっとも良いわけではない。 人間関係も同じだと思う。 自分の考えを貫くことも大事だが、 僕は、そういう手段をたくさん提示できる人でありたいと思う。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
April 10, 2015 04:17:45 AM
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