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カテゴリ:その他情報・日記
さて
あなたは 今や学力で世界一となった国の教育 フィンランド教育についてご存知ですか? 実は、この教育 今、世界中から注目されているのです。 その理由は この教育法の特徴にあります。 その特徴とは何か? その特徴とは 「子供の“競争”を否定」 しているところにあります。 つまり、日本や韓国のような 受験戦争がフィンランドにはありません。 つまり 競争をしなくても学力が上がることを 証明したのです。 しかも 世界一になって。 今日は、その教育法の秘密をあなたに お伝えしますね。\(~o~) そして そこから あなたのお子さんへの 教育のヒントを掴んでください。 それではまず最初に、 フィンランド教育の理念をまとめると 大きく分けて次の3つがあります。 1.平等な教育 2.自ら学ぶことを尊ぶ 3.教師に教育の権限を与えている 難しそうですが わかりやすく説明しますね。 それでは、ひとつずつ見て行きましょう。 1.平等な教育 これは だれでも 平等に 教育の機会が与えられている ということです。 順位付けを行わずに ひとりひとりの能力を高めることに 重きを置いています。 つまり おちこぼれをださない教育方針 とも言えます。 2.自ら学ぶことを尊ぶ これは私が もっとも注目しているところです。 よ~く、聞いてください。 フィンランド教育では 学習を強制したりしないで 本人が自主的に学ぶことを大切にしているのです。 だから、勉強をいやいやする子はいません。 つまり 自ら進んで学習するのです。 これは、素晴らしいことです。 勉強は本来嫌々やるものではありません。 やる気がない状態でいくら勉強をしても 学力が高まることはありません。 勉強でも何でも 本人が楽しんでやらなければ 無意味なのです。 その当たり前なことを 他の国は無視してきたのです。 実は フィンランド教育とは その当たり前のことをシンプルにやった だけなのです。 日本は いまだに学力主義社会です。 つまり 勉強ができないと 仕事に就ける範囲が極端に 限定されてしまう世界なのです。 もちろん、学力が大切なのはわかります。 しかし、勉強は強制するものではありません。 自分の意思でするものですよね。 そこに、日本の学力主義社会の欠点があるのです。 フィンランドでは 皆が自分のペースで 伸び伸びと 勉強をするのです。 そして、グループ学習を重視していて “教え合い”も活発に行われているといいます。 想像してみてください。 フィンランドで 伸び伸びと学習している子供たちの姿と笑顔を。 想像してみてください。 日本で しかめっ面で嫌々先生の話を聞いている子供たちを。 どっちが、将来有望だと思いますか? ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 答えは明らかですよね。 3.教師に教育の権限を与えている 最後の特徴は 各教師が 自由に指導を楽しむしくみ があることです。 日本では 教育委員会という機関が 学習指導要領というものをつくって その管理の下で 教師が子供を指導しています。 これは 教える側からしてみれば はっきりいって つまらない。 そして 教える喜びや楽しみ がまったくありません。 これじゃあ 良い教師など生まれるわけがないですよね。 これは私の意見ですが 去年あたりから 教師の指導力不足が問題になっていますが はっきり言って そうなったのも このしくみに問題があるのです。 教育委員会が 中央で管理しているから 教師の質が落ちるのです。 これ以上話すと長くなるので この辺にしておきます(笑) 以上のように フィンランド教育は 子供たちの自主性を大事にした 教育理念が基本にあります。 その方針が 今のフィンランドの学力水準の高さを 作ったのです。 もっとフィンランド教育について知りたい人は これで学んでみてください。 ■『競争やめたら学力世界一―フィンランド教育の成功』 フィンランド教育 あなたはどう思われましたか? 坂本より お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016/04/25 02:48:57 PM
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