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カテゴリ:ジャズ以外の音楽
つい先日メルカリで購入した中古CDです。1500円くらいしました。高いです。
「PORTRAIT」は中古CDショップやメルカリでの出物が非常に少ないです。私がよく利用するネット販売の「ネットオフ」ではここ半年くらい「PORTRAIT」の在庫はありませんでした。メルカリを時々チェックしてますが、適正価格のものはほぼ皆無の状態でした。今回はまあまあ許容範囲の出物があったので購入しました。メルカリはdポイントが使えるし、期限切れ間近の100ポイントがあったりアルコール類購入時やガソリン給油時のポイントが1000ポイント近く貯まっていたので、そのポイント利用+不足分現金な感じで購入しました。 竹内まりやさんの中後期のヒット作(CD)は市場に多いこともあってか、数百円で購入できるアルバムも数種類あるのですが、初期の5枚くらいはタマが少ないためか結構強気の価格です(苦笑 で、メルカリで買ったこのCDは商品説明通り、PCにwavデータを取り込んだだけのもののようで、ほぼ新品同様でした。 ----------------------------------------------- 【2022/0923 19:05追記】 amazonをチェックすると2019年発売のリマスター版CDが1600円弱で買えますな。リマスターによって音質がどれほど向上してるか知りませんが、ボーナストラックとしてライブ録音の数曲が追加されてるのは、正直不要(不用)ですな。ネット情報をちらちら見ると、リマスターでの音質向上が素晴らしいと書く人もいるし、音圧が上がった(アンプのボリュームを同じ位置にしてても旧版とリマスター版では再生音圧レベルが上昇する という意味。レコードでいえばカッティングレベルが高くなった(大きくなった)ということ)だけって書いてる人もいます。 ----------------------------------------------- 竹内まりやさんは昭和30年(1955年)3月20日生まれで、現在67歳。有名な話ですが、実家は出雲大社前の老舗旅館「竹野家旅館」です。以前にどこかで書いた気がしますが、若い頃島根県出身の会社の後輩社員の盆休み帰省につきあって(私の車に二人で乗って)島根県に行ったことがあります。彼の実家は出雲市ではなく松江市だったように記憶します。農家なので夜明けが早い夏に庭の鶏が「コケコッコー」とでかい声で鳴くので目が覚めた記憶がありますな。まぁ、二度寝しましたが・・・。 で、彼の案内で出雲大社参拝と竹野屋旅館観察に出向きました。立派な木造建築で老舗旅館っぽい感じだった記憶があります。 5年前くらいには旅館の経営危機騒ぎがマスコミ報道されて、竹内まりやさんが資金援助云々てな記事もあったように思いますが、そこらあたりは今回放置しましょう。 出雲観光ガイドに載ってる「竹野屋旅館」の紹介サイトは以下 https://www.izumo-kankou.gr.jp/spot/stay/4657 CD「ポートレイト」に話を戻しましょう。 レコードのオリジナル盤(RCA RHL-8515)のリリースはOct 21, 1981なのでレコーディングは1980年~1981年くらいでしょう。竹内まりやさんが25~26歳くらいですね。 最近買ったCD 竹内まりや / Love Songs (RCA 国内盤)で書いた >勿論ヘタクソという意味ではないのですが、1980年発売だから録音は彼女が24~25歳くらいですね。正直、小娘の歌 という感じがします。慶応大学中退の24~25歳の竹内さんに「小娘」と言えば失礼かもしれないが、歌に情感が十分込められていると言えるレベルではとてもありません。 よりは歌が上手くなってますが、まだ小娘の歌の域を脱していません。だからこのCDの音楽に魅力がない、ということでは全くありません。彼女の25~26歳時代の歌をそのまんま楽しめばよいということです。 話が前後しますが、昨日は一日仕事で車を運転していたので、このCDをCD-Rにコピーしたものを車中で3回くらいは聴きました。その上での感想を上で書いております。レコードを発売当時買ったような気がしないでもないが、次女は持ち出していないしレコード棚にも見当たらないので買ってないんでしょう。ただ、JAZZのアルバムで持ってるはずのものが10枚以上行方不明な気がするので、それらと共に家の中のどこかにあるのかもしれません(苦笑 4曲目の「悲しき Night & Day」(作詞・作曲:竹内まりや)の歌詞を一部引用します。 >Baby 他の女の子にも >Maybe 声かけてるはずね >夢の中では 私だけのもの >いつになったら ふり向いてくれるの 若い頃つきあっていたかわいい短大生から上記歌詞にちょっと近い言葉を言われたことがありますね。ちょっとキュンとしました(苦笑 土曜日午後のデートの待ち合わせ場所(当時○○○○にあった某有名喫茶店□□ 当時はカフェという言葉は一般的ではなかったな 遠く見る目・・・)に急な仕事で時間通りにいけず、なんとか仕事を抜け出して公衆電話ボックスの電話帳をあせりつつ店の電話番号を見つけ出し、30分~1時間遅刻時点で店に電話したけど、彼女はもういませんでした。 当時は携帯電話がなかったからな~~~。彼女は会社の電話番号を知ってたが(会社に一時バイトに来てた短大生ですから コレコレ)彼女からは電話はかかってこなかった。まぁかかってきたら、それもちょっと困ることですけどね。 これはまずいな。彼女、めっちゃ怒ってるやろな。これはまずいな。嫌われるな、振られるな・・・ てな思いで頭が混乱。待ち合わせ時刻(多分13時だったと思います)から2~3時間くらい経過してなんとか仕事にかたがついて退社できました。それから、おわびの印として「ケーキ」を買ったのか、はたまた彼女が欲しい、聴きたいといっていた誰かのレコードを買っていったのか忘れましたが、夕方くらいに彼女の家を訪問しました。高速道路をぶっ飛ばしました。 彼女は家に帰っておりました。家の中(応接間)に入れてくれました。家のチャイムならして玄関の引き戸が開いた際にお母さんが出てこられたのかどうか記憶があいまいですが多分彼女が顔だしたような気がします。 待ち合わせ時刻に遅れた理由を説明し、彼女に詫びを入れたら、 「てっきり別の女の子とデートしてるんやと思ってた」 私はそんな悪い男でも度胸のある男でもモテ男でもないんですけど・・・。彼女の本心は判りませんが、そんなに怒ってなかったのが救いでした。 ながながと極私的思い出話に耽っておりますな。このへんで止めときましょう。。。 --------------------------------------------------------- CDパッケージの表側の竹内さんは結構な美人さんで凄く魅力的ですが、裏面の写真はイマイチですな。竹内さんはなぜこの写真にOK出したんでしょうな。謎です。↓ Discogs記載の情報を適宜編集したものを以下に載せておきます。 --------------------------------------------------------- 竹内まりや Portrait = ポートレイト Label: RCA BVCR-1045 Format:CD, Album, Reissue Country: Japan Released: Jun 4, 1997 Tracklist 1 ラスト・トレイン 4:21 2 Crying All Night Long 3:45 3 ブラックボード先生 3:16 4 悲しきNight & Day 4:12 5 僕の街へ 3:47 6 雨に消えたさよなら 3:46 7 リンダ 3:52 8 イチゴの誘惑 3:41 9 Natalie 3:51 10 ウェイトレス 3:09 11 Special Delivery ~特別航空便~ 3:46 12 ポートレイト ~ローレンスパークの想い出~ 3:50 Credits Arranged By 乾 裕樹* (tracks: 6) Arranged By [Strings] 乾 裕樹* (tracks: 12) Arranged By, Guitar, Backing Vocals 山下達郎* (tracks: 1, 4, 7, 10, 11) Arranged By, Guitar, Mandolin, Backing Vocals 告井延隆* (tracks: 9) Backing Vocals ? 野口明彦* (tracks: 9), Epo (2) (tracks: 3, 4, 8), 伊藤銀次* (tracks: 5), 村松邦男* (tracks: 5), 竹内まりや* (tracks: 3, 7, 8), 小杉理宇造* (tracks: 1), 宮田茂樹* (tracks: 1, 7), 大貫妙子* (tracks: 8), 林 哲司* (tracks: 5) Bass 久田潔* (tracks: 9), 伊藤広規* (tracks: 1, 6 to 8, 10 to 12), 富倉安生* (tracks: 3, 5) Coordinator [Production Coordinator] Mutsumu Nakajima Design Hakubun Arai Drums 野口明彦* (tracks: 7), 青山 純* (tracks: 1, 8, 10 to 12), 本多・タコ坊・正憲* (tracks: 9), 林 立夫* (tracks: 3, 5), 上原 裕* (tracks: 2, 6) Drums, Bass, Marimba 山下達郎* (tracks: 4) Guitar 安田裕美* (tracks: 6), 村松邦男* (tracks: 2, 6), 松下 誠* (tracks: 3, 5), 青山 徹* (tracks: 8), 今 剛* (tracks: 8) Guitar, Backing Vocals 中野督夫* (tracks: 9) Harmonica 八木伸夫* (tracks: 10) Harp 山川恵子* (tracks: 10) Keyboards 西本 明* (tracks: 2), 乾 裕樹* (tracks: 6, 10, 11), 難波弘之* (tracks: 3, 5, 8), 永田一郎* (tracks: 12), 山下達郎* (tracks: 1, 4, 7), 中西康晴* (tracks: 1) Keyboards, Harmonica 細井 豊* (tracks: 9) Lyrics By 竹内まりや* (tracks: 2 to 5, 7, 9, 10 to 12), 大貫妙子* (tracks: 1, 6), 松本 隆* (tracks: 8) Music By 竹内まりや* (tracks: 4, 7, 9, 11), 大貫妙子* (tracks: 6), 山下達郎* (tracks: 1, 10) Music By, Arranged By 林 哲司* (tracks: 3, 5, 8) Music By, Arranged By, Trombone [Mouth Trombone] 安部恭弘* (tracks: 12) Music By, Arranged By, Vocals [Duet] 伊藤銀次* (tracks: 2) Percussion 山下達郎* (tracks: 1, 4, 10, 11) Photography By Tamjin Piano [Acc.] 岡田 徹* (tracks: 4) Producer Mariya Takeuchi, Masaru Murakami, Shigeki Miyata Recorded By Toshiro Itoh*, Yasuo Satoh* Saxophone 土岐英史* (tracks: 6) Saxophone [Solo] 土岐英史* (tracks: 3) Slide Guitar 松浦善博* (tracks: 1) Steel Guitar 野口武義* (tracks: 5) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022/09/24 12:05:49 AM
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