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テーマ:私のPC生活(7434)
カテゴリ:***** 科学 *****
残念でなりません。
検索サイト、グーグル(Google)。 この名を見るたびに、私は残念に思います。 グーグルは、本来、グーゴル(Googol)となるはずでした。 これをラリー・ペイジ氏が、綴りを誤って登録したのがグーグル。 グーゴル(googol)は、10の100乗を示す整数。 1の後ろに、ゼロが100個も並ぶ巨大な数。 命名者エドワード・カスナーは、9歳の甥のミルトンの案を使いました。 グーゴルは、宇宙に存在する原子の数より大きな数。 関数電卓の多くでも表示,処理できない、遥かな存在。 検索サイトGoogleの成長とともに、その誤った名前も広まりました。 Googleの名を聞くたびに、私は残念に思います。 神秘の数googolが、汚されてしまうようで。 最近、ラミー・ペイジ氏は、Googleの名はgoogolを「もじった」と言っているらしい。 それを聞くと、なおさらに、私は残念でなりません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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