|
テーマ:虫!(822)
カテゴリ:***** 生物 *****
今から約3億年前、石炭紀後期は嫌な時代でした。
この時代、マノブラッタという昆虫が大繁栄していました。 マノブラッタは大きさが約11センチもあり、飛ぶ能力に優れていました。 飛び回るその黒い虫は、強い生命力で大繁栄していました。 その後もその虫はほぼ姿を変えず、ただ飛翔力は衰えて現在に至ります。 マノブラッタ、その虫はゴキブリの先祖です。 今と変わらぬその姿で、石炭紀には繁栄を極めていました。 石炭紀は湿潤な熱帯気候だったと言われます。 常夏の時代には、昆虫が繁栄します。 温暖化が進む現代。 再び、空飛ぶ巨大ゴキブリの時代が来るのでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[***** 生物 *****] カテゴリの最新記事
|