|
カテゴリ:***** 神秘 *****
寺院で見かける「マニ車」。
このマニ車の中に何が入っているか、ご存知でしょうか? 写真のマニ車は、愛知県蒲郡市の金剛寺で撮影。 この並んだマニ車を回します。 マニ車は表面にマントラが刻まれ、内部にはロール状の経文が入っています。 マニ車・輪蔵を右回り(時計回り)に回すと、回した数だけ中に入ったお経唱えたことになります。 私はマニ車を1回転させていない場合も多いので、これでは不十分です。 同じような意味を持つ仏具に「輪蔵(りんぞう)」があります。 内部は書架になっていて、経典一式が納められています。 輪蔵も回すと読経した意味となりますが、一般公開されている輪蔵は多くありません。 多くの輪蔵は扉が閉ざされた建屋の中にあります。 また回して良い輪蔵も、重くて一人では回せないものもあります。 写真の輪蔵は、鎌倉の長谷寺で撮影。 この周囲には、マニ車もあります。 私の様にお経を覚えていない方は、マニ車や輪蔵で読経の代わりを。 【回す仏具】 「想いのままに - 念仏車 -」 【太陽光で回るソーラーマニ車。自分で回すことすら面倒な方に】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[***** 神秘 *****] カテゴリの最新記事
|