『音楽の教科書』~写真とシンプルな言葉で分かりやすい
兵庫県全域の小学校にも、休校が言い渡されたようです。先生は学校に行くのでたまっている仕事が消化できそうですが、子どものいない学校はさびしいです。さて、今日も「音楽」の授業がありました。音楽など、実技系の教科は、通常学級担任の中には「どう教えていいか分からない」という人も多いもの。そんな人に朗報です。『音楽の教科書 小学校低学年~高学年用』(宮崎里子、山と渓谷社、2009、1,800円)※新刊です!=============================【内容情報】(「BOOK」データベースより)子どもにかけるとグンとうまくなる「魔法のひとこと」教えます。この一冊で分かる小学校音楽のコツとカン。=============================図書館で嫁さんが借りてきました。すっごく分かりやすい本です。上達のコツがシンプルに、写真付きでまとめてあります。木琴は「アッチッチ」というようにたたく(=ばちをはねるようにたたく)など、子どもが思わずやりたくなる「魔法の言葉がけ」も紹介されていて、小学校の先生や、音楽が苦手な子どもに、超おすすめな本です。ちなみに、このシリーズ、ほかにもあります。音楽や図工、体育、家庭科などで苦手意識のある先生はこういった本でコツをつかんでみては。ちなみに僕は図工・体育・家庭科が苦手です。(>。<)音楽以外、全部やんけ!図工の教科書体育の教科書水泳の教科書家庭科の教科書なお、「水泳の教科書」には、別の本もあります。検索したら出てきました。こちらはちょっと専門的。『日本一わかりやすい水泳の教科書』