カテゴリ:花の名所
毎年 7・9,10の二日間、浅草の浅草寺で開かれるほうずき市にいってみました。 小雨そぼふるなか、ぶらりと浅草下町散歩。 まず出くわした忍者衣装。仲見世通りは 中国語や韓国語が飛び交う、大陸的な空間。 あとで買おうと思っていたのに、買い忘れてしまったおせんべい。割れせん 美味しそうだった、、、 浅草寺へと進むと、みえてきた、名物のほうづき市。ずらーとずっとほうずき。威勢の良いはっぴ姿の女性たちが 売り子さん。 おじさんは、もう何年もずっとほうずきを売ってるような風情で、どっしりと構えて 大きな声で売ってました「いらっさーい、みていってー!」
そしてみえてきた浅草寺(せんそうじ)。 煙をかぶりましたよ~。頭には、「あまり考えすぎないような頭になりますように」 手には「手先が器用に使えますように」、足にも煙を「細くなりますように」。
ご祈祷所に入り、20分の読経を聞き、お札をいただきます。 この日、ここにおまいりしたら、4万6千日御参りしたのと同じ恩恵を得られると 有名なほうずき市。たくさんの日本人がおしよせて、、、観光客も。 でも祈祷所には外国人は入れないのか、いませんでした。 一心不乱に祈る老いも若きもという人々をみて、この祈りが太鼓の力強い 響きとともに、お経と天高く上り、天上の何か大きな力に届きますよう、、、 と祈りました。 浅草寺から次は、西浅草方面へ。 こなっぴちゃんとランチの約束をしていたので いそいそと向かいます。 途中、こんな浅草らしい風景をみつつ、 古い旅館もあり、昭和の面影も感じます こちらはこなっぴちゃんが送ってくれたランチのお写真。さんきゅうです 西浅草の、「ジャルディーノ」こちらも由緒ありそうなお店です。 ゆっくりとランチ&おしゃべりしたあとで 合羽橋へ。 プロ使用の色々な台所道具をみに。 でもあまり、料理に手をかけないわたしには立派すぎるものがばかり 欲しかったのを買いました、 けっこうしっかりした作り。 角型なのが、冷蔵庫にフィットしそうでいい。はなまるマーケットで紹介していた 豆腐水切りセット。ステンレススチール製。
小雨のなか、合羽橋をあとにし、入谷の駅まで歩く。 入谷の朝顔市は、7・7,8日に開かれている。いけなかったけど 古い商店のあちこちに、並べられた朝顔を見ながら。 下町は、歩くだけでいい、生活を感じさせる商店や、軒下や空気。 こんなの本当に見たのはひさしびり、しかも手書き。いいなあ、、、一度下町に住みたいな、、、、
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Last updated
2007.07.11 20:06:20
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