テーマ:グランドカバー(1552)
カテゴリ:クラピア(2022年)
今年の春にクラピアを植えられた方は、そろそろ被覆が完了してくる頃だと思いますが、端っこの方がどうもきれいに埋まってくれない、そんな状況はありませんか? 特に起きやすいのが入隅(いりすみ)や障害物がある部分だと思います、ランナーは苗から放射状に伸びるので、どうしても直線的に遠い部分や障害物の影になるところは被覆が遅れます。 被覆が遅れやすい場所 ここを摘芯で埋めます クラピアのランナーは先端を切る(摘芯)と、その手前の節々からわき芽が伸びてきます、枝数が増えると横にわ~っと広がってくるので、その部分の土が早く隠れます。 やり方は、先端が壁や障害物に達しそうになったらハサミで先っぽを摘芯してあげます、実際に行っている様子を動画に撮りましたのでクラピアちゃんねるをご覧ください。 ---------------------------------------------------------------------------- ---------------------------------------------------------------------------- 庭の端っこまできっちりとクラピアで被覆してあげると見た目も良いですし、大雨が降っても土や砂が流出することもなくなります、今年クラピアを植えられた方はあともう少しです、摘芯を繰り返してクラピアの緑絨毯を完成させましょう。 生育状況は植え付けた地域の気候及び土壌環境や植栽方法によって左右されます、全てのクラピアがブログの内容と同じになるとは限りませんのでご了承ください。 クラピアと間違えてヒメイワダレソウ(リピア、リッピア)を植えられる方がいますが規制されているので注意が必要です、ヒメイワダレソウは種でも増えるため生態系に甚大な被害を及ぼすおそれがあるとして生態系被害防止外来種リストに掲載され、重点対策外来種に指定されていますので植えないようにしてください。 ※クラピア ® は、株式会社グリーンプロデュースの登録商標です。 ※ミドリス ® は、ミドリス株式会社の登録商標です。 ※ゴールデンスター ® は、キンボシ株式会社の登録商標です。 ※アーシング ®(Earthing)は、株式会社アーシングジャパンの登録商標です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年08月18日 04時41分55秒
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