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2023年03月31日
テーマ：グランドカバー(1523)
カテゴリ：クラピアの雑草
雑草対策にクラピアを植えたのに、春は雑草取りに追われてひどい、こんなはずじゃなかったと嘆かれる方も少なくありません。 何を隠そう実は私も毎日のように雑草を取っていました、クラピアが覆ってしまえば雑草も少なくなるのですが、今はまだスカスカの状態でそこに目ざとく雑草が生えてくるのです。  スズメノカタビラが多い  スズメノカタビラやミチタネツケバナはあっという間に種をつけるので、見つけたら取り除かないとそれこそ大変なことになってしまいます。 カタバミも今のうちに根絶しておかないと、クラピアが茂るとますます取りづらくなります、見つけやすいうちにしっかりと取っておきましょう。 ---------------------------------------------------------------------------- 今日のひと押し  デメリット 間の雑草は抜くのが大変---------------------------------------------------------------------------- それでも取り切れずに残ってしまう雑草や発芽抑制には除草剤（カーメックス顆粒水和剤）を散布します、希釈倍率500倍で薬液を作りピンポイント散布です。 根っこまで取り切れないカタバミにはこれが一番です、この除草剤のお陰で春の雑草取りはだいぶ楽になりましたし、後はクラピアが雑草を抑えてくれるので秋まで手間いらずです。  カタバミが混じってきた 生育状況は植え付けた地域の気候及び土壌環境や植栽方法によって左右されます、全てのクラピアがブログの内容と同じになるとは限りませんのでご了承ください。 クラピアと間違えてヒメイワダレソウ（リピア、リッピア）を植えられる方がいますが規制されているので注意が必要です、ヒメイワダレソウは種でも増えるため生態系に甚大な被害を及ぼすおそれがあるとして生態系被害防止外来種リストに掲載され、重点対策外来種に指定されていますので植えないようにしてください。 ※クラピア ® は、株式会社グリーンプロデュースの登録商標です。 ※ミドリス ® は、ミドリス株式会社の登録商標です。 ※ゴールデンスター ® は、キンボシ株式会社の登録商標です。 ※アーシング ®（Earthing）は、株式会社アーシングジャパンの登録商標です。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2023年03月31日 14時56分13秒
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