テーマ:グランドカバー(1523)
カテゴリ:クラピアの植栽シート
クラピアはいったん通根不良が起きるとシートが浮いてしまうため、さらに通根が難しくなるという悪循環に見舞われます。 株元から数十センチ伸びたあたりをしっかりと活着させることでシートの浮きを押さえれば、その後は順調に通根するのではないかと実験してみます。 今回使用したのはジョイント芝マットです、これを重し代わりにクラピアの上に直接敷きます、透水、保水、透光性があり適度な重さもあるので良さそうです。 実際に敷いてみるとランナーがマットの重みでシートに密着するので発根が促進されます、また風によるバタつきもなくなるので乾きも少なくなりました。 ---------------------------------------------------------------------------- ---------------------------------------------------------------------------- 今年になってクラピアを植えられる方の中には、植栽シート(クラピア用の通根タイプの防草シート)を併用される方もいると思います。 シートを使うときは説明書をよく読んで使い方を間違わないようにしてください、けっして安くはないし手間もかかるので、通根不良が起きると残念な結果になるので注意して下さい。 生育状況は植え付けた地域の気候及び土壌環境や植栽方法によって左右されます、全てのクラピアがブログの内容と同じになるとは限りませんのでご了承ください。 クラピアと間違えてヒメイワダレソウ(リピア、リッピア)を植えられる方がいますが規制されているので注意が必要です、ヒメイワダレソウは種でも増えるため生態系に甚大な被害を及ぼすおそれがあるとして生態系被害防止外来種リストに掲載され、重点対策外来種に指定されていますので植えないようにしてください。 ※クラピア ® は、株式会社グリーンプロデュースの登録商標です。 ※ミドリス ® は、ミドリス株式会社の登録商標です。 ※ゴールデンスター ® は、キンボシ株式会社の登録商標です。 ※アーシング ®(Earthing)は、株式会社アーシングジャパンの登録商標です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年04月17日 04時00分06秒
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