テーマ:グランドカバー(1523)
カテゴリ:クラピア(2023年)
実は梅雨よりも秋雨の方がクラピアはダメージを受けやすいです、そして困ったことに秋に病気になると復活できずに冬枯れてしまうので、来年まで影響が出てしまいます。 なので秋の長雨対策はしっかりとして病気にならないように注意しましょう、とはいっても特別なことをするわけではありません、クラピアが元気に育つように気を配ってあげるだけです。 緑のクラピア庭で遊ぶ猫 病気にならないクラピア 今年の夏は特に暑かったのでクラピアも夏バテ状態です、少し涼しくなったら元気が出るように追肥してあげても良いでしょう。 暑くて刈り込みも出来なかった方は、雨が続く前にスッキリと刈り込んで風通しを良くしておくと病気の予防にもなります。 ---------------------------------------------------------------------------- ---------------------------------------------------------------------------- 白絹病などが過去に発症したことがある場合は、念のために殺菌剤を予防散布しておくことをお勧めします、枯れ始めてからだと先ほど説明したように寒くなってくるので、治る前に成長が止まってしまいます。 病気で枯れた部分は春になっても芽吹かない時があるので、とにかく秋は病気にならないように注意して下さい。 秋の長雨対策はバッチリ 生育状況は植え付けた地域の気候及び土壌環境や植栽方法によって左右されます、全てのクラピアがブログの内容と同じになるとは限りませんのでご了承ください。 クラピアと間違えてヒメイワダレソウ(リピア、リッピア)を植えられる方がいますが規制されているので注意が必要です、ヒメイワダレソウは種でも増えるため生態系に甚大な被害を及ぼすおそれがあるとして生態系被害防止外来種リストに掲載され、重点対策外来種に指定されていますので植えないようにしてください。 ※クラピア ® は、株式会社グリーンプロデュースの登録商標です。 ※ミドリス ® は、ミドリス株式会社の登録商標です。 ※ゴールデンスター ® は、キンボシ株式会社の登録商標です。 ※アーシング ®(Earthing)は、株式会社アーシングジャパンの登録商標です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年09月06日 19時35分05秒
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