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2013年02月06日
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カテゴリ:環境
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 美濃加茂市の市民グループ「みのかもサイエンスカフェ実行委員会(西尾祐人委員長)」は2日、同市にある伊深自治会館で、小水力発電など自然エネルギーについて考える催し「みのかもサイエンスカフェ」を行いました。

 同委員会は、若い世代に科学を学んでもらう目的で平成23年から活動を開始。これまでに、バイオエタノールの講演会やピアカウンセリングについて考える催しなど行っています。今回は、親子で地域に適した自然エネルギーを知ってもらい、これからのエネルギー問題に対する意識を高めてもらうきっかけづくりを目的に企画。

 この日は、同委員の自然エネルギーについての説明の後、ピコピカという小水力発電機の組み立てイベントが行われました。ピコピカは、(有)角野製作が製造する発電装置で、円筒状の支柱に水の流れで回る羽根が取り付けられており、その回る力を利用して発電する仕組み。
 参加した児童10人は、同社と共同研究をする中津川工業高校の電子機械研究部2年生の6人から指導を受け、1時間半かけて2基のピコピカを完成させました。その後、実証実験として、近くの農業用水路にピコピカを設置し、水の力でLEDを点灯させる試運転を行いました。LEDが点灯すると、参加した子供たちは声を上げて実証実験の成功を喜んでいました。
 
 参加した蜂屋小学校6年生の天野達基さん(12歳)は「理科の授業など好きなので参加してみました。組み立て作業は自分も楽しむことができたし、科学の勉強にもなるのでとてもよかったです」と話していました。

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最終更新日  2013年02月12日 16時46分42秒


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