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2013年02月14日
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カテゴリ:健康・福祉

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 多くの人に認知症に対する意識を高めてもらい、共に支え助け合えるまちづくりを考えていこうと2月9日、美濃加茂市の総合福祉会館で「認知症啓発講演会」が開かれ、約500人の市民らが参加しました。

 この日、講師に国立長寿医療研究センター内科総合診療部長の遠藤英俊さんを迎え、「ぎんさんの娘たちはなぜぼけない?」と題した講演会が行われました。

 遠藤さんは、ぎんさんの娘たちに見る認知症予防の秘訣を「毎日楽しく会話をすること」「より仲の良い人が大勢でつながる会話をすること」と分析。また、運動、栄養、生活習慣病の予防、社会と関わることなどの大切さなど、時には笑いを誘いながら日頃の診療や研究を通じてのお話に、会場の人たちはついひきこまれ、思わずうなずいている様子が見られました。

 続いて、認知症になったとしたら、まずは早期診断、そして可能な限り環境を変えずに暮らすこと。また、本人には優しい声かけとケアができることが大切で、そのためには介護する家族を支援し、地域で認知症の人への支援をしていける地域づくりをしていくことが大切であると呼び掛けていました。





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最終更新日  2013年02月14日 07時51分05秒
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