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2013年02月14日
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カテゴリ:文化・芸術

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 美濃加茂市蜂屋町にあるみのかも文化の森で、地域に伝わる昭和期の土びなを集めた「ひなかざり」が2月9日から開かれています。土びなは市民の皆さんからいただいたもので、内裏びなをはじめ歌舞伎役者や武者、七福神、獅子舞などがあり、見ていて楽しいものばかりです。4月3日まで。

 ひなかざりは、昭和30年代頃まで旧暦で行うところが多く、子どもが生まれると初節句に親戚や近所から、男の子、女の子の区別なく土びなが贈られていたそうです。
 また、子どもたちが「ガンドうってちょうだい」と言って家々のおひなを見てまわり、ひなあられやお菓子をいただくという習慣があり、近所では楽しく元気な子どもの声が響いていたそうです。

 土びなを飾った文化の森のボランティアの森川貞正さん(80歳)は、「土びなを飾る家はもうなくなったが、素朴なひな人形を見にきていただければ」と話していました。
展示は午前9時から午後5時まで。入場料は無料。休館日は月曜日と第4火曜日。

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最終更新日  2013年02月14日 12時07分30秒


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