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2013年02月27日
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カテゴリ:文化・芸術

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 美濃加茂市のみのかも文化の森で2月24日、地域の皆さんに音楽に親しんでもらおうとピアノの源流をなす鍵盤楽器「チェンバロ」を使った「森のコンサート」が開かれました。

 「チェンバロ」は、外観はピアノによく似ていますが、発音原理が異なり、ピアノはハンマーで弦をたたいて発音するのに対し、チェンバロは爪状のプレクトラムで弦を掻(か)いて発音します。

 この日のコンサートは、チェンバロ奏者の渡辺敏晴さんを迎えて行われ、演奏した高さ80センチ幅80センチ長さ150センチほどの小さな「チェンバロ」は、渡辺さんが約350年前の図面を基に自作したもの。16世紀半ばのイギリスの鍵盤音楽やフランスのヴェルサイユ宮殿の音楽、オリジナル曲などの「チェンバロ」演奏しました。また、オカリナ作家でもある渡辺さんは、自作のオカリナでもイギリスと日本の民謡などの演奏を披露しました。

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 会場に集まった約130人の市民らは、「チェンバロ」の独特な音色や澄んだオカリナの音に引き込まれ、森に囲まれた施設で充実した午後のひとときを楽しみました。





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最終更新日  2013年02月27日 07時51分37秒


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